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国際特許分類[F02M59/38]の内容

国際特許分類[F02M59/38]の下位に属する分類

可逆機関用
機関の始動用 (10)

国際特許分類[F02M59/38]に分類される特許

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【課題】 プランジャ8の外周面とシリンダ9の内周面との間の第1クリアランス15から漏洩するリーク燃料量を減らすことで、高圧燃料ポンプの吐出効率の悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 高圧燃料ポンプは、ギャラリ室10と周方向凹溝17とを連通する連通流路(小径孔18、中径孔19、貫通孔20、大径孔22)に逆止弁を設置している。これによって、周方向凹溝17内の燃料圧力をギャラリ室10内の燃料圧力(フィード燃料圧)よりも高く設定することができる。したがって、高圧燃料ポンプの燃料圧送時において、第1クリアランス15から漏洩するリーク燃料量を現状よりも減らすことができる。これにより、高圧燃料ポンプの吐出流量を増加することができるので、高圧燃料ポンプの吐出効率の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルを主成分とするDME燃料用の高圧ポンプにおいて、ポンプ室内のDME燃料のプランジャとシリンダとの隙間からの漏れを抑制する。
【解決手段】DME燃料用の高圧ポンプであって、シリンダ13と、シリンダ13内を往復動可能なプランジャ14と、シリンダ13内におけるプランジャ14の往復動によって容積が変化するポンプ室15と、ポンプ室15に供給するDME燃料を溜める燃料ギャラリ19とを備え、シリンダ13には、シリンダ13とプランジャ14との間から漏れたDME燃料を回収する回収溝23、および回収溝23と燃料ギャラリ19とを連通する燃料回収通路24が設けられ、燃料回収通路24には、回収溝23から燃料ギャラリ19に向かう方向のDME燃料の流れを許容するとともに、回収溝23内の圧力が設定開弁圧力以上となるまで燃料回収通路24を閉鎖する通路開閉弁25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】GTLと軽油のような2種類の燃料を共通の燃料噴射弁から互いに独立して噴射する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁25は、中心側に第1弁室36が、外周側に第1弁室36に対して隔壁38で仕切られた第2弁室38が設けられ、先端部31aには、第1弁室36に通じる第1噴孔39と、第2弁室37に通じる第2噴孔40とが設けられたバルブ本体31と、第1噴孔39を開閉できるようにして第1弁室36に配置された第1弁体32と、第2噴孔40を開閉できるようにして第2弁室37に配置された第2弁体33と、第1弁体32を開閉駆動する第1駆動機構34と、第2弁体37を開閉駆動する第2駆動機構35とを備える。第1の弁室36又は第2の弁室37のいずれか一方の弁室には第1の燃料を、他方の弁室には他方の燃料をそれぞれ導く。 (もっと読む)


内燃機関(1)の粒子フィルタ(29)を再生する方法は、排ガス管(25)においてポスト燃焼を行うために粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に空気が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって内燃機関(1)のシリンダ(8)に燃料が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に燃料が供給されることを含む。
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【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【目的】 シリンダライナ102 に設けた注油口10から摺動面107 にシリンダ油を注入するシリンダ注油装置を備えた内燃機関において、潤滑条件の苛酷なピストン上死点近傍で充分な量のシリンダ油を注入することによりピストンリング103の焼付、摺動面107 の異常磨耗等の発生を防止する。
【構成】 燃料噴射ポンプから吐出される燃料油により駆動されるプランジャピストンを設け、このプランジャピストンの往復動により、シリンダ油を燃料の噴射時期と略同期のピストン上死点近傍で注油口10に送給し、ピストン上死点近傍において充分な量のシリンダ油をシリンダライナ102 の摺動面107 に供給する。 (もっと読む)


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