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国際特許分類[F02N9/00]の内容

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国際特許分類[F02N9/00]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ等によってエンジンの再始動が繰り返されても排気ガス中における汚染物質の発生を抑える。
【解決手段】エンジン1に蓄圧室4を設けるとともに、気筒内1aと蓄圧室4とを連通する連通路3を蓄圧バルブ5で開閉可能に設ける。この蓄圧バルブ5をインジェクタ2とともにECU6で制御する。ECU6は、車両減速中に気筒内1aで混合気を作り、気筒内1aで圧縮された混合気を蓄圧室4に蓄圧させる「混合気蓄圧手段」を搭載する。また、ECU6は、エンジン再始動時に、蓄圧室4に蓄圧した混合気を気筒内1aに供給してエンジン1の再始動を行なう「蓄圧供給手段」を搭載する。これにより、蓄圧室4から気筒内1aに供給される気化燃料によってエンジン1の始動が実行されるため、始動時における汚染物質の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動開始時の駆動の立ち上がりの遅れを好適に抑制させる。
【解決手段】内燃機関300の始動制御装置は、作動油の油圧により駆動されることで内燃機関300を始動させる油圧式始動装置100と、バッテリィ202により供給される電力により駆動されることで内燃機関300を始動させる電気式始動装置200と、油圧式始動装置100及び電気式始動装置200を駆動させることで内燃機関300を始動させるよう制御する制御手段400とを備え、制御手段400は、少なくとも電気式始動装置200を駆動させることで内燃機関300の始動を開始するとともに、所定の時機以降は、油圧式始動装置100を単独で駆動させることで内燃機関の始動を行う。 (もっと読む)


【課題】作動油のエネルギーを利用したエンジンの始動をより適切に行うことができるエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジン10を始動するときは、クラッチ24を解放した状態で、アキュムレータ28から油圧ポンプモータ22の入口22aへの作動油のエネルギーの供給を許容する状態に切換弁30及び開閉弁32を切り換えることで、アキュムレータ28に蓄えられた作動油のエネルギーを利用して油圧ポンプモータ22を駆動する。油圧ポンプモータ22が駆動されると、ワンウェイクラッチ34が係合され、油圧ポンプモータ22の動力が減速機構36で減速されてからエンジン10に伝達される。エンジン10の始動後はエンジン10から減速機構36への動力伝達をワンウェイクラッチ34の空転によって断つことで、ワンウェイクラッチ34の引き摺り損失を低減することができる。 (もっと読む)


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