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国際特許分類[F03B13/06]の内容

国際特許分類[F03B13/06]に分類される特許

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【課題】循環融雪水等を利用した水力発電システムにおいて、水車を円滑に始動しかつ水車に供給する水量を一定として安定な発電を行う構造を提供する。
【解決手段】水力発電システムにおける水車2Aの始動時の回転補助用の加勢装置5であって、主軸2Bとともに回転可能にそれぞれ装着された主軸回転車5A及び主軸プーリ5Hと、主軸と平行に配置された加勢回転軸5F1とともに回転可能にそれぞれ装着された加勢回転車5F及び加勢プーリ5Gと、主軸プーリと加勢プーリとの間に掛け渡された無端ベルト5Iと、主軸回転車の回転を伝達して加勢回転車を回転させるべく、主軸回転車と加勢回転車の間を連結する複数のリンク部材5B,5C1,5C2,5D,5Eを含む回転伝達手段と、を備え、主軸回転車の回転が、複数のリンク部材、加勢回転車、加勢回転軸、加勢プーリ、無端ベルトを介して主軸プーリに伝達される。 (もっと読む)


【課題】一定量の水を、複数の水槽を使用して循環させることにより継続的な水力発電を行う方法を提供する。
【解決手段】高低差をつけて設置した複数の水槽の水を循環させて継続的な水力発電を行う。水槽1(1)から水力発電機(19)までの水の移動は、高低差を利用したサイフォン効果で継続的に行われて、水力発電機(19)からの排水は、水槽4(4)と水槽5(5)に交互に移動させることで、それぞれの水槽内の空気圧を変化させ、その変化を利用して水槽4(4)または水槽5(5)の水を水槽1(1)に移動することにより水を循環させ、継続的な水力発電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現行発電法の問題点を解決するため、無公害で、どこにでも設置できて、常時安定した電力が安価に得られる方法を提供する。
【手段】 揚水発電の方式をとりながら、揚水には大気圧を利用し、水は循環利用する方法で検討した。水を落下させる落水管の途中にアスピレーターを用いた吸引装置もうけ、これにより減圧状態をつくり、落下した水を高所に吸い上げ、この水には空気をマイクロバブルにして落水方向に吹き込むことにより、現行の水力発電のように水を自由落下させることができるようになり、上記課題を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】陸上の用地の確保、大規模の建設費、長い建設工期を要しない揚水発電所貯水池を提供する。
【解決手段】洋上に一体となって設置された水位の高い正圧貯水タンクと水位の低い負圧貯水タンクを組み合わせ、その間はパイプを通じて揚水電動発電機につながれており、両タンクは構造的に一体型として連結され、、電力に余剰がある時は、負水位貯水タンク内の水を揚水電動発電機で正圧貯水タンクに送り正圧タンクの水位を上げ、電力が不足している時は、水位の上がった正圧タンク内の水を、揚水電動発電機を経由して負圧タンクに送り発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停電時に、ある程度継続的に発電して電力を供給することができ、かつ水を循環利用できるマイクロ水力発電システムを提供する。
【解決手段】マイクロ水力発電システムは、水を貯留する貯水槽と、貯水槽の下方に配置され、一端が貯水槽に連通し他端に向かって下降している導水管と、一端が導水管の他端に連通しており、他端に向かって上昇している復水管と、導水管の途中に設けられ、導水管を流れる水流を利用して発電する複数の発電ユニットと、復水管の他端に接続されており、復水管内の水を貯水槽内に排出するポンプと、複数の発電ユニットに接続されており、複数の発電ユニットからの電力によって充電されると共にポンプに電力を供給する電源装置とを備えている。特に本発明によれば、ポンプが復水管内の水を排出することによって生じる吸引力により、復水管及び導水管内に一様な吸引流を発生させ、導水管を流れる上述の水流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の自然勾配の水路に対し人工水路式にして発電機を連結した下掛け水車を設けて全体を一体化し、且つ、自然勾配によらない任意の勾配を設けて発電用とし、人工水路式水車発電機と下掛け水車発電機用の人工水路と水車を提供する。
【解決手段】イ、人口水路1式の水路にして橋梁又はやぐらや支持部材12等と組み合わせることにより、自然勾配によらない任意の勾配を設ける。ロ、人口水路1式の天井部に、開口部17や支点部19や軸受けを設けて、それらを介して発電機3連結した下掛け水車2を設置して全体を一体化する。前記イ、ロにより構成される人工水路式水車発電機を様々な自然条件の中で配置して、下掛け水車2を様々な発想にて活用して、環境に優しい方法、施設とする。 (もっと読む)


【課題】機器設置や維持の多大な負担を要することなく、エレベータ設置建物内の排水等を有効活用する。
【解決手段】実施形態によれば、シーブを回転させる回転電機と、排水管内を流れる水の位置エネルギーを受けて回転する水車とをもつ。また、回転電機の回転軸とシーブの回転軸との間に設置される第1のクラッチ機構と、回転電機の回転軸と水車の回転軸との間に設置される第2のクラッチ機構とをもつ。また、乗りかごの運転を要する場合には、第1のクラッチ機構を連結して第2のクラッチ機構を開放して回転電機を電動機として駆動させ、乗りかごの運転を要しない場合には、回転電機の駆動を停止させた状態で第1のクラッチ機構を開放して第2のクラッチ機構を連結して水車が排水管内の水を受けて回転する事に伴って回転電機の回転軸にトルクを与えることで発電を行なう制御手段をもつ。 (もっと読む)


本発明は、水力発電所のための水中ユニット(1)、およびそのようなユニットを複数備えるモジュール式水力発電所(2)に関する。本発明によるユニット(1)は、従来の水力発電所の機能の原則を用い、かつ水圧管路(200)を備え、この水圧管路(200)は、少なくとも100m、好ましくは約150〜300mの「水頭」を備え、運動エネルギーを水から前記タービンへと伝達し、次いで運動エネルギーを電力に変換するように、運動エネルギーの高い水塊を、ため池の水面から、ため池自体の水面より下の深さに設けられる1つまたは複数のタービン(301a〜301f)へと運ぶ。タービンの下流に配置される体積可変排出タンク(313a、313b)を用いることにより、タービンを作動させるために用いられる水塊自体を、周囲環境へと、容易かつ効果的に戻すことができる。
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【課題】エネルギーの貯蔵と循環を行うイン・パイプ・タービンを提供する。
【解決手段】 本発明のエネルギーの貯蔵と循環を行うシステム(イン・パイプ・タービン)は、(a)物体を上昇させる機構と、(b)発電するために、前記物体を、タービンを介して、放出してする機構とを有する。具体的には、2個の容器(1,2)と、前記容器(1,2)に配置されたタービン(3)と、前記容器(1,2)間に配置されたゲート(6,7)とを有する。 (もっと読む)


本発明は水力発電所に関する。既知の水力発電所とは異なり、本発明による水力発電所(エネルギーから切り離された)は可動式であり、故に水容器からの排水系を利用しこれにより液体容器(油圧機械式交流発電機)を作動させて遠心力を生成することで川や湖から離れたいかなる場所でも使用するのに適している。この渦によってフィンを備えたロータのシステムが作動され、これが交流発電機を作動させて電気を供給する。このように永続的に運動することによって電気が生成される。本発明は生態系に直接または間接的に影響を与えるものではなく、よっていずれにしても自然界を傷つけることはない。本発明による発電所は、1年中いかなる悪天候の条件下でも都市部または農村環境で屋内および屋外で利用するのに適している。本発明によって、洗練された独立型の環境に優しい100%リサイクル可能な解決法が提供される。 (もっと読む)


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