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国際特許分類[F04C28/12]の内容

国際特許分類[F04C28/12]に分類される特許

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【課題】 部分負荷における吐出圧力損失の低減および圧縮効率の改善を行なうことができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】 吐出ポートを有するシリンダと、シリンダ内に設けられ、外周面に螺旋状の溝が形成されたスクリューロータと、スクリューロータを軸心廻りに回転駆動させるモータと、スクリューロータの回転軸に対して軸対象となるように配置された2つのゲートロータと、シリンダの径方向外側に膨出し形成されたスライド溝と、スライド溝に摺動可能に設けられたスライドバルブと、スクリューロータ溝の縁形状に沿って形成した固定ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法を二段スクリュー圧縮機に展開する場合、二段スクリュー圧縮機には低段側と高段側にそれぞれ吐出ポート弁を備えているため、単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法より複雑であり、制御装置が高価になる課題があった。
【解決手段】内部容積比Viを可変にするための可変Vi弁を含む内部容積比可変機構を少なくとも低段もしくは高段に備えた、インバーター方式により回転数制御を行う二段スクリュー圧縮機において、低段もしくは高段の可変Vi弁8は、吐出開始前後の歯溝内圧を取り出すための穴14を有し、この穴14から取り出された歯溝内圧を参照して、低段もしくは高段の内部容積比可変機構(駆動装置10)を駆動することにより低段もしくは高段の可変Vi弁8の位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内部容積比を自動的に高低圧力比に応じた値に調節するスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、第1流体室(S11)と第2流体室(S12)とを仕切ると共にスライドバルブ(60)に連結されたメインピストン(72)を有するメイン駆動部(70)と、低圧室(S21)と高圧室(S22)とを仕切るパイロットピストン(82)と低圧室(S21)に設けられたパイロットバネ(83)とを有するパイロット駆動部(80)とを備えている。パイロット駆動部(80)は、パイロットピストン(82)の低圧室(S21)側への変位量に応じた距離だけメインピストン(72)がスライドバルブ(60)を後退方向に移動させ且つパイロットピストン(82)の高圧室(S22)側への変位量に応じた距離だけメインピストン(72)がスライドバルブ(60)を前進方向に移動させるように第1流体室(S11)の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機の内部容積比の調節において、冷凍機の負荷情報に基づく電動機の回転周波数(Hz)や低圧と高圧を検知する圧力検知手段を用いることなく、スライドバルブの位置を自動調節すること。
【解決手段】スクリュー圧縮機(1)は、インピストン(82)と、パイロットシリンダ室(S20)を吐出開始位置から吐出される直前から直後までの圧縮室(23)に常に連通する溝圧室(S21)と高圧空間(S2)に常に連通する高圧室(S22)とに仕切ると共に、溝圧室(S21)と高圧室(S22)との差圧に基づいて第1流体室(S11)に連通する流体供給孔(97)を開閉させることで第1流体室(S11)の圧力を調節するパイロットピストン(93)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、高低圧力比に応じた内部容積比となる位置にスライドバルブを移動できるようにする。
【解決手段】スライドバルブ(60)は、ピストン(63)に連結されており、前面室(62a)と背面室(62b)との圧力差の変化に応じて移動する。ピストン(63)は、圧縮バネ(66)によって前面室(62a)側に付勢される。背面室(62b)内の圧力は、背面圧調整装置(70)の減圧弁(73)で調整される。背面室(62b)内の圧力が調整されると、スライドバルブ(60)を低圧空間(S1)側へ押す荷重と圧縮バネ(66)の付勢力とに抗してピストン(63)が背面室(62b)側に移動する。これにより、低圧検出センサ(13)及び高圧検出センサ(14)で検出された高低圧力比に応じた内部容積比となる位置にスライドバルブ(60)が移動する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機において、従来の内部容積比可変機構および制御では、可変Vi弁の開度調整に吐出圧力、吸入圧力から演算された最適Vi値を用いるため、実際の最適Vi値とのずれが生じたり、また、このずれを小さくするために、モーター駆動電力の変化推移を位置制御にフィードバックさせる制御を行っているため、制御方法が複雑で制御装置が高価になる問題があった。
【解決手段】内部容積比Viを可変にするための可変Vi弁8を含む内部容積比可変機構を備えたスクリュー圧縮機において、可変Vi弁8は、吐出開始前後の歯溝内圧を取り出すための穴14を有し、この穴14から取り出された歯溝内圧を参照して、内部容積比可変機構(駆動装置10)を駆動することにより可変Vi弁8の位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液圧縮を回避しつつ、吐出損失を低減すること。
【解決手段】スライドバルブ(70)の主吐出ポート(75)に連続して設けられ、スクリューロータ(40)の回転に伴って圧縮室(23)に開口する補助吐出ポート(115)を有し、補助吐出ポート(115)が圧縮室(23)に開口するタイミングが可変に構成された補助ポート可変機構(100)を備えている。補助ポート可変機構(100)は、補助吐出ポート(115)が形成され、スクリューロータ(40)の軸方向へ移動可能に円筒壁(30)に設けられた補助バルブ(110)を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出口部分の流路抵抗を小さくして吐出圧力損失を低減し、性能を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシング1と、ケーシング内に回転可能に収容され、複数のスクリュー溝22を有するスクリューローター2と、スクリューローターのスクリュー溝に係合するそれぞれ複数の歯41を有する一対のゲートローター4とを備え、ケーシングとスクリューローターのスクリュー溝とゲートローターの歯41とで形成される空間を作動ガスの圧縮室5とし、圧縮室5とケーシング内の低圧室8とを連通させて作動ガスの圧縮室への吸込み量を調整する容量制御手段10を備え、圧縮された作動ガスを吐出口7より吐出するようにしたスクリュー圧縮機において、容量制御手段10を、吐出口7と分離して、該吐出口より円周方向に離れた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】スライドバルブとスクリューロータの隙間を通って圧縮室から漏れ出す冷媒の量を削減し、スクリュー圧縮機の運転効率を向上させる。
【解決手段】スクリュー圧縮機(1)には、圧縮比を変更するためのスライドバルブ(60)が設けられる。スライドバルブ(60)の弁体部(65)には、その後端面(74)に沿ってシール用凸部(66)が形成される。ケーシング(10)のスライドバルブ収納部(31)では、スライドバルブ(60)のシール用凸部(66)がケーシング(10)の摺接用曲面(32)と摺接することによって、低圧空間(S1)と高圧空間(S2)が仕切られる。弁体部(65)では、非摺接面(77)の全体に低圧空間(S1)内の冷媒圧力が常に作用する。このため、スライドバルブ(60)の位置に拘わらず、弁体部(65)をスクリューロータ(40)側へ押す力が一定となり、弁体部(65)の前面(71)とスクリューロータ(40)のクリアランスの変化が減少する。 (もっと読む)


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