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国際特許分類[F16C19/08]の内容

国際特許分類[F16C19/08]に分類される特許

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【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸を中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、前記内輪部は、支持機構に固定されている第1内輪部材と、第1内輪部材の外周面に挿入される第2内輪部材と、第1内輪部材の外周面の第2内輪部材よりもホイール側に配置され、第1内輪部材に螺合されるロックナットと、を備え、ロックナットは、回転軸に平行な方向におけるホイール側から遠い側の端面の位置が、外輪部材のホイールフランジとの接触面よりもホイール側であること。 (もっと読む)


【課題】軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪の間の小径側から大径側へ向けて流れる潤滑油の貫通油量を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪72と、外輪81と、これら内・外輪72、81の間に転動可能に配設される転動体85、87とを備える。軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪72、81の間の小径側から大径側へ向けて潤滑油が流れるように構成される。外輪81の小径側内周面には、内輪の小径側端面に対向する位置まで径方向内方へ環状に突出する鍔部90が形成される。鍔部90と内輪72の小径側端面との協働によって潤滑油の流入量を規制するラビリンス91が構成される。 (もっと読む)


【課題】制動時にジャダーの発生を抑制できる様にすべく、ディスクブレーキを構成するディスクを取り付ける面である回転側取付面と、同じくサポート又はキャリパを取り付ける面である静止側取付面との平行度を十分に確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】上記静止側取付面15を備えた外輪1に対し、上記回転側取付面14を備えたハブ2を回転させる。そして、この静止側取付面15を基準面として、この回転側取付面14、或いはこの回転側取付面14に結合固定したディスクの軸方向両側面に、旋削等の仕上加工を施す。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 異物の噛み込みによる磁気エンコーダの損傷を防止でき、かつ十分な回転検出精度が得られる回転検出装置付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 転動体5を介して相対回転可能とされた外方部材1と内方部材2とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受である。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材の軸方向一端部に、円周方向に並ぶ複数の磁極対が等配された環状の磁気エンコーダ22を回転側部材と同心に設ける。この磁気エンコーダ22に対峙して磁気エンコーダ22の磁極対を検出するセンサ23を設ける。磁気エンコーダ22とセンサ23の間に介在して磁気エンコーダ22を保護する保護カバー18を設ける。センサの出力から磁極対の位相を逓倍する逓倍手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転時の抵抗の増加をより抑制しながら、転動体の周囲(転動体収容空間)に水等が浸入することをより抑制することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体収容空間Kの開口部KR、KLにはシール部材36が設けられ、シール部材に対して外側には、内輪12に設けられて開口部の内輪の側を覆うように外径方向に延設された内輪スリンガ32と、外輪14に設けられて開口部の外輪の側を覆うように内径方向に延設された外輪スリンガ34とを備え、内輪スリンガの延設先と外輪スリンガの延設先とが回転軸方向に重なるように構成されている。そして少なくとも一方のスリンガは、温度が上昇するに従って他方のスリンガと反対の側に湾曲していく可変部材で形成されており、転がり軸受装置10が非回転時において、一方のスリンガの延設先の先端部が、他方のスリンガに接触するように内輪スリンガと外輪スリンガが配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑をより確実に行なうことができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】この転がり軸受によれば、繊維状部材15を、内輪1の肩面12に嵌合,固定した樹脂製環状部材13のテーパ状外周面13Aに立設するように接着した。繊維状部材15は供給された潤滑油を毛細管現象により保持でき、かつ、内輪1の回転方向の前方に向かって内輪1の軌道面2から離れるように周方向に螺旋状に延在していることで、内輪1の回転時に、潤滑油をねじポンプ作用で内輪1の軌道面2に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ側の転がり軸受の回転トルクの低減と負荷容量の確保とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】ピニオンギヤ10a側の転がり軸受として、従来の単列の円すいころ軸受に代えて、単列の玉軸受12を使用する。これと共に、この玉軸受12を構成する内輪軌道15を、ピニオン軸3bの外周面に直接形成する事により、この内輪軌道15の最小径部の直径DAを、反ピニオンギヤ側の単列円すいころ軸受4dを構成する内輪軌道17の最小径部の直径DBよりも小さく(DA<DB)する。そして、その分だけ、前記玉軸受12を構成する各玉16、16の直径dを大きくする。この様な構成を採用する事により、転がり軸受の回転トルクの低減と負荷容量の確保とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の中心を容易に微調整することができる軸受装置、それを複数備えた複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、その内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心線に対して傾動可能に支承する外輪122と、複数の転動体128の軌道を傾斜可能に保持する転動体保持器129と、を有する自動調心軸受120と、転動体保持器129を回動可能に押圧する転動体制御リング160と、転動体制御リング160の傾きを調整する転動体傾斜機構170とを備える。複列軸受装置100は、2つの軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ軸受に均一な押付力を作用させることができる工作機械の軸受予圧構造を提供する。
【解決手段】主軸2の外周面の軸受装着部2bには、第1玉軸受10の内輪11の軸方向一端面11dに当接する第1端面2fが形成されるとともに、第2端面2cが、前記第1端面2fと平行に、かつ第2玉軸受10′の内輪11′の軸方向他端面11c′から軸方向に所定寸法t離れて位置し、軸心側に段落ちするように形成され、前記第2端面2cには、フランジ部材17が該第2端面2cに密着するように、かつ着脱可能に装着され、該フランジ部材17の押圧面17aと前記内輪11′の他端面11c′との間には、前記所定寸法tより若干長い軸方向寸法を有するカラー部材19が介在されている。 (もっと読む)


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