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国際特許分類[F16C33/36]の内容

国際特許分類[F16C33/36]に分類される特許

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【課題】内輪を円すいころが仮入れされた状態の樹脂製保持器に組み付ける際に、内輪の小鍔部が円すいころの転動面に接触するのを回避して、円すいころの転動面に傷がつくのを防止することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪12の小鍔部12cの外径面12dはテーパー形状であり、小鍔部12cの大外径D1が、円すいころの内接円径D2より大きく設定され、小鍔部12cの外径面12dの角度αが、ポケット14dに保持された状態の円すいころ13の内径側の角度βより小さく設定され、小鍔部12cの小外径D3が、円すいころ13の内接円径D2より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】第1の部材側と第2の部材側の転走面に対する転動体の接触径に差を設けることにより、第1の部材に対する第2の部材の作動ストロークを可及的に大きく取り得る有限転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道レール3と移動ブロック5との対向面に設けられたボール転走溝4,6間に転動自在に介装される転動体としてのボール7と、ボール7を保持するケージ9とを備えた有限転がり運動案内装置において、ボール7の移動ブロック5側のボール転走溝6との接触部C11、C12の接触径dを、ボール7の軌道レール3側のボール転走溝4との接触部Cの接触径dよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】内輪を円すいころが仮入れされた状態の樹脂製保持器に組み付ける際に、内輪の小鍔部が円すいころの転動面に接触するのを回避して、円すいころの転動面に傷がつくのを防止することができる円すいころ軸受の組立方法及び円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】組み付け時において、内輪12の小鍔部12cの軸方向端面に円環状の治具20が装着され、治具20の外径面20aはテーパー形状であり、治具20の外径面20aの角度α1が、ポケット14dに保持された状態の円すいころ14の内径側の角度βより小さく設定され、治具20の小外径D3が、円すいころ13の内接円径D2より小さく設定され、治具20の大外径D4が、小鍔部12cの端面外径D5以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】 旋回継手から、スベリ摩擦の成分を完全にゼロにして、背圧導入を無くし、オルダムの伝達の変動を無くし、シム選定を容易にして渦巻き先端のチップシール、そのバックアップばねへの依存を無くして、起動時の貧潤滑にも対応する手段を安価に得る。
【解決手段】線材にV溝を転造成型してHRC65に硬化した棒のV溝を真円度1ミクロン以下に研削し、棒から切り離すと両円すい体になる。これを安価な厚さ不同2ミクロン以下の、硬さがHv750のミガキ圧延鋼板製ワッシャに並べて、相互差2ミクロン以下を得る。それを樹脂フイルムで固定して組み付ける。ワッシャ上の繰り返し負荷位置を移動させて延命。ころがり接触でのみ出来る厚さが0.0003mmの弾性流体潤滑油膜で、貧潤滑での摩耗課題を一掃。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の外径を大きくすること無しに、円すいころ軸受の耐えられる荷重をより高める。
【解決手段】外輪11と、外輪11の内周側に配置される内輪20と、外輪11および内輪20間を転動する円すいころ40と、複数の円すいころ40を円周方向に間隔を空けて配置する保持器30とからなる円すいころ軸受において、内輪20の大径側に外径側へ突出した大径側鍔部24を形成し、この大径側鍔部24および円すいころ40間に保持器30を配置し、この保持器30に大径側鍔部24に対しこれの回転方向に摺接する第1の摺接面31を形成し、保持器30に円すいころ40に対しこれの回転方向に摺接する第2の摺接面32を形成し、保持器30に円すいころ40に対し円周方向に係合し、円すいころ40を円周方向に間隔を空けて保持する係合部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の外径を大きくすること無しに、円すいころ軸受の耐えられる荷重をより高める。
【解決手段】外輪11と、外輪11の内周側に配置される内輪20と、外輪11および内輪20間を転動する円すいころ40と、複数の円すいころ40を円周方向に間隔を空けて配置する保持器30とからなる円すいころ軸受において、外輪11の小径側および内輪20の小径側のいずれか一方に径方向に突出した案内鍔部23を形成し、この案内鍔部23および円すいころ40間に保持器30を配置し、この保持器30に案内鍔部23に対し回転方向に摺接する第1の摺接面31を形成し、保持器30に円すいころ40に対しこれの回転方向に摺接する第2の摺接面32を形成し、保持器30に円すいころ40に対し円周方向に係合し、円すいころ40を円周方向に間隔を空けて保持する係合部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】表面仕上げ処理に要する時間を短くし低コストで量産性を高くしながら低速回転域のトルクを小さくする。
【解決手段】大つば5aの大つば面6aの接触面積と、円すいころ3の大端面3aの接触面積とを比較し、接触面積が大きい面に、ショットブラスト加工、或いはショットピーニング加工により表面仕上げを行なうことで、当該接触面積が大きい方の面(大つば面6a及び小つば面6b、或いは大端面3a及び小端面3b)の表面粗さ(Ra,ring)を、0.05μm以上0.25μm以下に設定し、接触面積が大きい面の表面粗さの分布曲線の中心線に対する上下のとがり程度を示すとがり度合い(Rku,ring)を、3以上7以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】外側軌道部の勾配角度及び大鍔の内側端面の勾配角度が適正な角度に設定されるとともに、大鍔の外周面に適正なシール締め代をもつ内輪が得られる内輪形成用部材、車輪用軸受装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外方部材3、内輪7、ハブ輪6、及び外方部材3と内輪7との間に装着されるシール部材10を備え、ハブ輪6にかしめ部6cを形成することによりハブ輪6の外周面に内輪7を固定する車輪用軸受装置1の内輪7となる第2の内輪形成用部材71Aは、内輪用テーパ部710A及び内側端面713Bが、かしめ部6cの形成によってその勾配角度が適正化される寸法に設定され、かつ大フランジ711Aは、かしめ部6cの形成によってその外面に装着されるシール部材10の締め代が適正化されるように外径寸法が設定されている。 (もっと読む)


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