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国際特許分類[F16C33/60]の内容

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【課題】
加締めによる軌道寸法や精度の変化ならびに加締め部の皺の発生を防止し、外観上の見栄えを改善した車輪用ハブユニットを提供する。
【解決する手段】
ハブ終端部の突出し部の外周面に面取りを設け、径方向内方に空洞部を設けて加締め部を形成し、突出し部長さ、面取り長さ、および加締め部の肉厚のそれぞれの寸法を、A、C、Bとして、これら寸法関係をA>C>B/2として、終端部を加締めて内輪要素を固定したことにより課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】
車体へ車輪用ころがり軸受装置を取付ける作業の効率を維持しながら、ボルト固定穴と作業穴間の強度を確保することと、かつ、更なる軽量化を可能とするハブフランジを有する車輪用ころがり軸受装置を提供する。
【解決手段】
前記ハブフランジには車輪取付け用ボルト固定穴が円周方向に所定角離隔して複数個穿設されると共に、円周方向の前記ボルト固定穴間に、複数個の異形の貫通開口部が形成されていることを特徴とする車輪用ころがり軸受装置によって課題の解決を図る。 (もっと読む)


複列式転がり軸受(1)は、一体形成された軸受輪(2)および軸方向に配置された2個の軸受輪(3)ならびに前記の軸受輪間に配置された転動体(4,5)を含む、その際、第一の転動体列(6)の転動体(4)は第一の直径(d1)を有し、第二の転動体列(7)の転動体(5)は第一の転動体列(6)の転動体(4)の直径(d1)と異なる第二の直径(d2)を有し、およびその際、転動体(4、5)はセラミック材料から成り、第一の転動体列(6)の接触角(α1)は第二の転動体列(7)の接触角(α2)と異なる。
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本発明は、回転体の旋回ベアリング装置に関し、この装置は、a)回転体(1;21);b)回転体(1;21)を回転軸(R)上で支持する支持体(2;22);およびc)回転体が長手方向軸(R)の周りで回転し得るように、回転体(1;21)を支持体(2;22)に対して、転がり接触によって位置決めするキャリアロール(3、6;23;24;33)を備え;d)これらのキャリアロール(3;6;23;24;33)は、キャリアロールの回転軸(T1)の周りで回転し得るような様式で位置決めされ、回転軸(T1)は、個々に支持された様式で、回転体(1;21)または支持体(2;22)によって形成される。
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【課題】ハブホイールと入力軸とを簡易な構造で一体回転できるようにする。
【解決手段】車輪が取り付けられるハブホイール1と、該ハブホイール1に嵌合されて回転動力を伝達する入力軸25と、ハブホイール1の外周に配設されてハブホイール1を車体に対して回転自在に支持する転がり軸受3とを備える車軸用軸受装置であって、ハブホイール1と、入力軸25とのうち一方部材が他方部材の中空孔Tに嵌入されており、他方部材の中空孔Tの一端部に周方向に複数の大径部を部分的に形成した異径部40が設けられ、一方部材において嵌入部分の一端に円筒部が設けられており、この円筒部が径方向外向きに拡げられることによって、この拡径部分13が異径部40の大径部に対して食い込む状態にかしめつけられており、この異径部40の大径部と拡径部分13との食い込みにより両部材が周方向および軸方向に一体的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 密封形転がり軸受の内輪締結構造において、軸受内部への汚水等の侵入を防止すること。
【解決手段】 内周面に2列の軌道面を有する外輪と、外輪の各軌道面に対向する軌道面を外周面に有しかつ端面が突き合わされた2個の内輪と、外輪と内輪の2列の軌道面間にて転動する転動体と外輪両端部側に配置されたシール部材とからなり、2個の内輪が内周面に装着された締結リングにて一体とされた密封形複列転がり軸受において、その内輪締結構造である上記両内輪2,3の突き合わせ端面2a,3a間に弾性部材15が介装されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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