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国際特許分類[F16C35/078]の内容

国際特許分類[F16C35/078]に分類される特許

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【課題】軸方向に長軸化することなく、系全体の剛性を高めつつ、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な圧力室35が内部に形成されたスリーブ30を備え、圧力室35の環状外周溝33、または環状内周溝34は、接触角αの延長線CLと交差するように形成される。 (もっと読む)


回転要素(13)のための軸受構造体(12)が、基礎(11)に対して固定されるように、且つ、基礎に対する円弧状移動のために選択的に解放される1つのレース(15)を有する。好ましい実施形態において、選択的なロッキング装置(18)が、相対的に固定された/移動可能なレース(15)のために設けられる。

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【課題】軸方向長さを長くすることなく、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な溝部31が形成されたスリーブ30を備え、該溝部31は接触角αの延長線CLとスリーブ30との交差する位置Pを含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリングのボールに生じるバンド摩耗を防止し耐久性を向上させた軸受構造及びその軸受構造が適用された内燃機関のターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受構造は、軸線AXを中心に回転する軸7を支持するボールベアリング8a、8bと、軸線AX方向に移動可能な状態でボールベアリング8a、8bを保持するベアリングホルダ9a、9bと、両ベアリングホルダ9a、9bを軸線AX方向の互いに離れる向に付勢するバネ11と、バネ11の付勢方向へのベアリングホルダ9aの移動を制限するリテーナ22と、ベアリングホルダ9aに対してバネ11の付勢方向とは逆方向に負荷をかける予圧制御用オイル通路13と、を備え、予圧制御用オイル通路13がベアリングホルダ9aにかける負荷の大きさを変化させる。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、耐久性に優れた転がり軸受固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に設けた複数の転動体であるボール3とを備えた転がり軸受を、ハウジング11に組み付け固定してなる転がり軸受の固定構造において、外輪2の外周面7に周方向に延びる円周溝8と、該円周溝8に連通し、軸方向巾が円周溝8より広い巾広凹部9とを設け、ハウジング11に外輪2の円周溝8に油を供給する油供給路12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧等の液体圧が作用する閉塞部材(予圧部材)と外輪との相対的な位置ずれに伴う摩耗の発生を防止する。
【解決手段】転動体34と、転動体34が転動する軌道面を外周に備えた内輪33と、転動体34が転動するとともに転動体34から軸方向一方側へ向く荷重を負荷可能な軌道面を内周に備えた外輪32と、を備え、外輪32の軸方向一方側の端部に、外輪32の内周側開口部を塞ぐ閉塞部材36を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】ワッシャ等を用いず部品の組立隙間の調整を可能として、部品の管理コストや組立コストの低減ないしは削減を可能とすること。
【解決手段】本スラストころ軸受10は、油圧式機構内に組み込まれて当該機構の各部品間の組立上の隙間を調整するものであり、レース10aの背面が該レース10aの背面と対向する底壁面(相手部材)12aとの間で油圧室20を構成し、油圧室20からの圧力を受けて軸方向に変位して上記隙間の調整を行うよう構成されている。 (もっと読む)


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