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国際特許分類[F16D65/44]の内容

国際特許分類[F16D65/44]に分類される特許

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【課題】無励磁作動型電磁ブレーキの組立時に際し、ゲージを用いなくても、容易かつ簡便な方法で適度かつ確実に手動解放レバーを取り付けることができる構造を有する無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】無励磁作動型電磁ブレーキにおいて、ヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に手動解放レバー12を配置するにあたり、手動解放レバー12をヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に係止しつつ、アーマチュア8又はヨーク2に固定される固定具14であって、基準軸線方向において固定具14のアーマチュア8又はヨーク2に対する位置を決める自己位置決め手段を有する固定具14を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回転軸の軸方向の間隙調整を行う間隙調整部材を用いてコイルばねの突出部位を収容する空間部を形成することができる湿式ブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】ハウジング15内に配置された回転軸11と一体回転するディスクロータ16と、ディスクロータ16と対向するブレーキディスク17と、ブレーキディスク17をディスクロータ16に圧接させるピストン手段18とを有し、ピストン手段18は、相対回転自在なピストン体19、20と、両ピストン体19、20を相対離隔させる球体21と、両ピストン体19、20を連結するコイルばね22を有し、コイルばね22は一方のピストン体20の端面から軸方向へ突出する突出部位23aを有する。間隙調整部材24がピストン手段18に隣接して備えられ、突出部位23aと他部材との干渉を回避する非干渉空間25が間隙調整部材24の外周縁外側に形成される。
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ディスクの両面に擦りつけられる相対摩擦ガスケット(16)が設けられた一対の顎(14)を含むブレーキはさみを含む、レール上の車両用ディスクブレーキユニット(10)。顎(14)は、一対のレバー(18)の一端にヒンジ留めされる。レバー(18)は、ブレーキユニット(10)の本体に固定して連結された、対応するヒンジ(20)に枢着され、軸(A)に沿って交互運動する少なくとも1つのピストンが設けられたブレーキ力モータ(22)によって作動する。ブレーキユニット(10)は、摩擦ガスケット(16)とディスク(12)の間のクリアランスを自動的に調整するためのグループ(68)を含む。ピストン(26)は、ブレーキ力を、軸(A)と垂直な軸(B)に沿ってクリアランスを自動的に調整するグループ(68)を通して、ブレーキ力モータ(22)内に挿入された、力を増幅させ且つ伝達するためのスラスト機構(48;48’)に伝達し、さらにレバー(18)の、顎(14)がヒンジ留めされた端と反対側の端に伝達する。
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