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国際特許分類[F16H35/02]の内容

国際特許分類[F16H35/02]に分類される特許

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【課題】 非円形歯車を使用した無段変速機の変速比の幅を広くする。
【解決手段】 複数の非円形歯車を噛み合わせてなる非円形歯車無段変速ユニット1,2を備えた歯車式無段変速機において、少なくとも二組の前記非円形歯車無段変速ユニット1,2が入力部材7と出力部材12との間に配置されるとともに、一方の非円形歯車無段変速ユニット1の入力要素4に前記入力部材7がトルク伝達可能に連結されかつその一方の非円形歯車無段変速ユニット1の出力要素16が、他方の非円形歯車無段変速ユニット2における入力要素16にトルク伝達可能に連結され、該他方の非円形歯車無段変速ユニット2における出力要素5から前記出力部材12にトルクを伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 非円形歯車を使用した無段変速ユニットを保持するケーシングの支持剛性の低下を図ることの可能な歯車式無段変速機を提供する。
【解決手段】 複数の非円形歯車18a,18b,20a、20b,22a,22bを有する無段変速ユニット1と、複数の歯車24a,24b,25a,25b,26a,26bを有する歯車群2と、無段変速ユニット1および歯車群2を保持するケーシング3とを備えた歯車式無段変速機において、複数の非円形歯車18a,18b,20a、20b,22a,22bおよび複数の歯車24a,24b,25a,25b,26a,26bが、共にはす歯歯車により構成されており、複数の非円形歯車18a,18b,20a、20b,22a,22b同士の噛み合いで生じるスラスト力と、複数の歯車24a,24b,25a,25b,26a,26b同士の噛み合いで生じるスラスト力とを、相互に逆向きとなるようにケーシング3に伝達させるキャンセル機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 第1のフレームと第2のフレームとの相対回転角度の確定精度を向上することの可能な歯車式無段変速機を提供する。
【解決手段】 複数の非円形歯車を噛み合わせた無段変速ユニット1,〜4と、複数の非円形歯車を回転可能に支持する複数の支持軸6,7と、第1の支持軸6を支持する第1のフレーム8と、第2の支持軸7を支持する第2のフレーム13と、第1のフレーム8と第2のフレーム13とを相対回転させることにより、第1の支持軸6に支持されている非円形歯車と、第2の支持軸7に支持されている非円形歯車との噛み合い点の位相を、円周方向に変位させる駆動装置とを有する歯車式無段変速機において、第2のフレーム13に設けられたドリブンギヤ45と、ドリブンギヤ45に噛み合うように第1のフレーム8で支持されたドライブギヤ41と、ドリブンギヤ45における円周方向の両端に連続して形成され、かつ、ドライブギヤ41が接触するストッパ47,48とを有する。 (もっと読む)


【課題】 非円形歯車の回転軸線に直交して動作可能な支持部材が、回転軸線方向に全長が長くなることをなるべく抑制でき、かつ、その支持部材の構造の簡略化を図ることの可能な歯車式無段変速機を提供する。
【解決手段】 複数の非円形歯車18,〜21を噛み合わせてなる複数組の無段変速ユニット1,〜4と、複数の非円形歯車18,〜21を回転可能に支持する複数の支持部材5,6,7と、複数組の無段変速ユニット1,〜4毎に、いずれかの非円形歯車18,〜21と支持部材5とを動力伝達可能に連結する一方向クラッチ22とを有し、複数の支持部材5,6,7に、回転軸線に直交して移動可能な可動式支持部材7と、回転軸線に直交して移動不可能な固定式支持部材5とが含まれた歯車式無段変速機100において、固定式支持部材5と、固定式形支持部材5に取り付けられた非円形歯車18,〜21とが、一方向クラッチ22により連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯車支持部材の軸線方向における全長が長くなることを抑制することの可能な歯車式無段変速機を提供する。
【解決手段】 複数の非円形歯車18,〜21、27,〜30、32,〜35を噛み合わせて構成される無段変速ユニット1,〜4を複数有しており、複数の無段変速ユニット1,〜4同士がトルクの伝達経路に並列に配置されているとともに、異なる無段変速ユニットに含まれる第1の非円形歯車18,〜21を軸線方向に並べて保持する第1の歯車支持部材5が設けられており、第1の歯車支持部材5と各非円形歯車18,〜21との間におけるトルク伝達を制御する一方向クラッチ22とが設けられている歯車式無段変速機において、第1の歯車支持部材5に支持された各非円形歯車18,〜21に生じる軸線方向の荷重を受けるスラスト荷重受け止め機構23が設けられており、スラスト荷重受け止め機構23および一方向クラッチ22が、非円形歯車18,〜21の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチの配置を適宜に設定することで、歯車式無段変速機全体としての構成をコンパクトにする。
【解決手段】 複数の非円形第1歯車13a〜13dのいずれかの非円形第1歯車13b、13dが第1軸3に一体となるように取り付けられるとともに、その非円形第1歯車13b、13dに隣接する他の非円形第1歯車13a、13cと前記第1軸3との間に一方向クラッチ14,15が配置され、前記第1軸3に一体化されている前記非円形第1歯車13b、13dに非円形第2歯車16b、16dを介して連結されている非円形第3歯車18b、18dと第3軸11との間に他の一方向クラッチ23,24が配置され、前記非円形第1歯車13a、13cに前記非円形第2歯車16a、16cを介して連結されている非円形第3歯車18a、18cが前記第3軸11に一体となるように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 隣接するトラックシュー14同士を折曲するようにして無端の履体13を構成したクローラ型走行装置において、駆動輪10の中心Oから折曲点Xまでの距離aと平板部までの距離bとが異なることにより発生する速度差を解消する。
【解決手段】 駆動輪10に6個の駆動歯10aがあるものとしたときに、駆動輪10と減速機構19とのあいだに、六葉の葉形歯車21、22で構成された不等速変速機構20を、折曲点Xが駆動輪中心Oの真下に来たとき駆動側歯車21が短径点Dとなるようにタイミングを合わせて設けて、駆動輪10が一回転するあいだに発生する前記速度差を解消するようにした。 (もっと読む)


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