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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【目的】 コーストトルクに応じてロックアップ締結方向の力を発生するコースト反力発生機構を設けてアプライ室、リリース室に生じる遠心油圧の差圧により発生するロックアップを解除する方向の力をキャンセルする。
【構成】 コンバータカバー7に結合されたポンプインペラ5およびタービンハブ30を介して変速機入力軸9に結合されたタービンランナ4間にアプライ室24を形成してアプライ圧油路22よりアプライ圧を供給する。タービンハブ30を介して変速機入力軸9に結合されたロックアップピストン1およびコンバータカバー7間にリリース室23を形成してリリース圧油路21よりリリース圧を供給する。軸方向に分割したタービンハブ31,32の分割部に、タービンランナに加わるコーストトルクに応じてロックアップ締結方向の力を発生するカム機構を設けてコースト反力発生機構を構成する。 (もっと読む)


【目的】 特に自動車に適用される流体継手用として、容易に、かつ確実に動的回転バランスを調節できるようにしたロツクアップクラッチを提供する。
【構成】 ピストン30と、その一方の側方に配置したねじり緩衝器20とを備える装置において、ピストン30に、複数個の突起部材41、141、341を一体的に突設し、少なくとも1個の突起部材に、少なくとも1個の釣合錘部材40、140を取付ける。釣合錘部材の個数と取付位置を、適切に選定することにより、正確な動的回転バランスを得ることができる。 (もっと読む)




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