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国際特許分類[F16H59/72]の内容

国際特許分類[F16H59/72]に分類される特許

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【課題】 自動変速機のオイルレベルを調整するのに適した状態に保つ。
【解決手段】 ECUは、オイルレベル調整モードであると(S100にてYES)、AT油温が油温しきい値T(1)よりも高いとエンジン回転数制御を実行するステップ(S120)と、AT油温が油温しきい値T(2)よりも高く(S140にてYES)、AT油温が油温しきい値T(3)以下である場合に(S160にてNO)、インジケータの「D」ランプを点灯させるステップ(S150)と、AT油温が油温しきい値T(3)よりも高くなると(S160にてYES)、インジケータの「D」ランプを点滅させるステップ(S170)と、AT油温が油温しきい値T(4)よりも高くなると(S180にてYES)、通常の回転数制御を実行するステップ(S190)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】一方のオイルポンプに対するオイル必要要求と、他方のオイルポンプの状態とを協調させる。
【解決手段】第1のオイルポンプから吐出されるオイルを第1のオイル必要部に供給するとともに、第2のオイルポンプから吐出されるオイルを第2のオイル必要部に供給する油圧制御装置において、第1のオイル必要部におけるオイル必要量を判断するオイル必要量判断手段(ステップS1、ステップS3、ステップS4、ステップS5、ステップS7、ステップS8)と、第2のオイルポンプから吐出されるオイルを、第1のオイル必要部に供給するか否かを、前記オイル必要量の判断結果に基づいて判断するオイル供給状態制御手段(ステップS2、ステップS9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構に対して直列に配列されたクラッチの伝達トルクに所定の余裕を与えるクラッチ係合圧を駆動系統の実際の状態を反映して適正に設定する。
【解決手段】無段変速機構に対して直列に配列されたクラッチの係合圧を、完全係合状態から滑りが生じるまで低下させた後、その係合圧を増大させて再係合させ、そのクラッチが再係合する係合圧に所定の余裕圧を付与した係合圧を求めて、滑りに対するクラッチの伝達トルクの余裕を、滑りに対する無段変速機構の伝達トルクの余裕より小さく設定する制御装置であって、前記クラッチに対する入力トルクに応じて予め設定されている係合圧の補正値として、前記クラッチが再係合する係合圧に前記所定の余裕圧を付与して求められた係合圧に基づく学習値を検出する学習値検出手段(ステップS410〜S430)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 変速レスポンスを向上する自動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の変速時に係合状態のまま保持する摩擦要素4aを第1摩擦要素4aとし、当該変速時に係合状態から解放状態へ切り換える摩擦要素4bを第2摩擦要素4bとしたとき、自動変速機制御装置10は、ライン圧を生成するライン圧生成手段20と、第1摩擦要4a素及び第2摩擦要素4bを含む複数の摩擦要素4a〜4fへの印加液圧をそれぞれライン圧に比例する液圧に調整する調圧手段22a〜22f,28a〜28fと、第1摩擦要素4a及び第2摩擦要素4bへの印加液圧の総和と、ライン圧に比例する基準圧との大小関係に応じてオンオフする液圧スイッチ手段30と、液圧スイッチ手段30のオンオフに基づいて異常を判定する判定手段40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


自動車用自動変速機のシフト、特に交差シフトを実行する方法であって、シフト中に第1のシフト要素が開放され、第2のシフト要素が閉鎖される形式のもの。自動変速機の自発性の向上とシフト頻度の減少とを目的として、第1の変速比(i1)から第2の変速比(i2)へのダウンシフトが、1つの中断基準が認識された際直ちに中断されて第1の変速比(i1)へ戻される。この中断基準は、実際の変速機入力回転数(n_T)が第1の変速比(i1)の同期回転数を上回る前、又は第1の変速比(i1)の同期回転数を上回るのに伴ってスタートする1つの時間ステップが所定の時間関連の限界値を超える前、又は実際の変速機入力回転数(n_T)が第1の変速比(i1)の同期回転数から所定の回転数関連の限界値だけずれる前、又は遮断される方の第1のシフト要素の圧力(p_K1)が所定の圧力関連の限界値を下回る前に、ドライバーからのアップシフトへの要求が認められた際に与えられる。
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