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国際特許分類[F16H61/686]の内容

国際特許分類[F16H61/686]に分類される特許

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【課題】適切な時点で異常判定を行なうことにより誤判定を防止する。
【解決手段】ECUは、変速制御が終了してから予め定められた時間が経過したか否かを判断するステップ(S100)と、予め定められた時間が経過していれば(S100にてYES)、吹け判定を実施するステップ(S200)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時から再び加速する際にレスポンスよく加速できるようにしつつ変速ショックを低減する車両用自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】コーストダウン変速中に運転者の減速意図があるか否かを判定する減速意図判定手段102と、その判定が肯定される場合には係合側係合要素の係合圧の上昇を停止させて変速を進行させないようにする変速待機手段104と、減速意図判定手段102の判定が否定される場合には係合側係合要素の係合圧を再び上昇させて変速を進行させる変速進行手段106とを有することから、減速状態から停止状態へと移行させる意図があると考えられる場合にコーストダウン変速を進行させないようにすることで、不必要な変速により変速ショックが発生するのを防止できることに加え、運転者の減速意図がなくなった場合には変速を進行させることで、減速時から再び加速する際にレスポンスよく加速できる。 (もっと読む)


【課題】1速ギヤ段への変速が禁止された場合における車両の駆動力不足を抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の走行状態(車速およびアクセル開度)が変速線図における1速ギヤ段での走行領域にある場合において(S200にてYES)、オートマチックトランスミッションの変速モードが、1速ギヤ段への変速が禁止される1速ギヤ段禁止モードであると(S202にてYES)、2速ギヤ段へ変速するようにオートマチックトランスミッションを制御するとともに、エンジンのトルク(出力トルク)を増加するステップ(S210)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】第1の動力源に外力を与えて起動する場合に、第1の動力源の起動性が低下することを抑制することのできるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1の動力源の動力および第2の動力源の動力を車輪に伝達することが可能に構成され、第2の動力源から車輪に至る動力の伝達経路に、変速比を変更可能な変速機が配置されているとともに、変速機の回転部材と車輪とが動力伝達可能に連結されているハイブリッド車の駆動装置において、第1の動力源に外力を与えて第1の動力源を起動させる場合に、変速機の回転部材の回転を制限する回転制限手段(ステップS1,S2)を有している。 (もっと読む)


【課題】十分なライン圧ロック領域及びゲイン制御領域幅を確保できるライン圧ロック機構を実現する自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】係合・非係合の組み合わせにより少なくとも前進n段の変速段を構成可能な複数の摩擦係合要素と、油圧源からの油圧を調圧する電磁弁を介した油圧制御により前記各摩擦係合要素の係合・非係合を制御する制御部とを有する自動変速機の油圧制御装置において、調圧弁20とC1クラッチ30との間に配設した切換弁50と切換弁50を駆動するオンオフソレノイド51を有し、調圧弁20の出力ポートOUTとC1クラッチ30を連通し、電磁弁10に対する指示圧に応じた油圧をかける制御モードと、C1クラッチ30にD圧を供給し、C1クラッチ30を係合状態に保持するライン圧ロックモードと、切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力とモータから変速機を介して出力される動力とを用いて走行する自動車において、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】アイドル制御量の学習条件が成立しているときに変速機のダウンシフトが指示されているときには(S120,S130,S290,S320)、学習条件の成立に拘わらず、エンジンをアイドル運転しながら変速機をダウンシフトし(S240)、ダウンシフトが完了した後にはエンジンを間欠運転する(S380〜S400)。これにより、ダウンシフトの際のエンジンのアイドル運転により学習条件が成立したときに学習が完了するまでエンジンのアイドル運転を継続するものに比して燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】故障時に正常側位置から故障側位置へ弁子が切り換えられるフェールセーフ弁において、故障時にフェールセーフ弁の作動不良が生じることを抑制すると共に部品点数を削減する。
【解決手段】故障時に正常側位置から故障側位置へ弁子が切り換えられるフェールセーフバルブ120がリバース圧Pの発生に基づいて故障側位置へ切り換えられるので、作動油に混入した微小異物の蓄積が抑制されてフェールセーフバルブ120のバルブスティックの可能性を低くすることができ、実際の故障時にフェールセーフバルブ120の作動不良が生じることを抑制することができる。さらに、作動不良抑制のために専用のスプリングをフェールセーフバルブ120に設けることなしに、リバース圧Pを用いて弁全体が故障位置へ切り換えられるので、作動不良が抑制される信頼度の高いフェールセーフ機能を保持しつつ部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】係合側油圧を徐々に上昇させることによりタービン回転速度を引き下げて変速を行う場合に、係合直前に係合側油圧の上昇勾配を小さくして係合ショックを緩和しつつ、係合側油圧の漸増過程で確実に係合側摩擦係合装置が係合させられるようにする。
【解決手段】係合側の油圧指令値2を大きな第1勾配α1で増大させることにより、タービン回転速度NTを引き下げ、同期回転速度ntdoki3に近い第2判定速度(ntdoki3+B)まで低下したら、油圧指令値2の勾配を小さな第2勾配α2に切り換えることにより、通常は実線で示すように第2勾配α2による増大過程で係合が終了させられるようにする。一方、一点鎖線で示すように第2勾配α2による増大が所定時間timeCだけ継続しても係合が終了しない場合には、第2勾配α2よりも大きな第3勾配α3に切り換え、その第3勾配α3による増大過程で係合が確実に終了させられるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両状態に応じたフェールセーフギヤ段を設定することで電磁弁装置が故障状態となった後の車両走行が適切に行われる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁装置の故障状態において、低速側フェールセーフギヤ段(第3速ギヤ段)を達成するための第1位置と高速側フェールセーフギヤ段(第5速ギヤ段)を達成するための第2位置とのいずれかに保持されるフェールセーフギヤ段切換弁120がライン油圧PL1に基づいて第2位置に保持されるので、フェールセーフギヤ段が故障状態直前の車両状態に応じて第3速ギヤ段と第5速ギヤ段とで2段階設定されると共に、その第5速ギヤ段にて走行中にD→N操作が実行されたとしてもその第2位置が保持されて更にシフトレバー72が「D」ポジションへ操作されたとしてもその第5速ギヤ段が再び成立させられる。よって、電磁弁装置が故障状態となった後の車両の走行が適切に行われる。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度に基づいて係合側摩擦係合装置の係合が終了したことを判定して変速制御を終了する場合に、戻り多重変速時にその係合終了を誤判定することを防止する。
【解決手段】多重変速時には、第2変速の出力時点(時間t2 )から所定の待機期間timeTが経過するまでタービン回転速度NTに基づく係合終了判定が禁止されるため、第2変速制御の開始直後にタービン回転速度NTが第2変速の変速後ギヤ段の同期回転速度(ntdoki4)の近傍にある場合でも、直ちに係合終了判定が為される恐れはない。このため、破線で示すように、誤って係合終了判定が為されて係合側摩擦係合装置の油圧(実油圧2)がMAX圧まで高められ、タービン回転速度NTの急変化でショックが発生するという問題が解消する。第2変速の出力直後は判定時間hanteiTを長くすることにより、係合終了の誤判定を防止することもできる。 (もっと読む)


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