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国際特許分類[F16H61/686]の内容

国際特許分類[F16H61/686]に分類される特許

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【課題】 差動作用により変速機構として機能する差動機構と、自動変速機とを備える車両用駆動装置において、手動操作によるその駆動装置の変速制御に際してユーザの所望する走行が適切に得られる制御装置を提供する。
【解決手段】 無段変速部11と自動変速部20とを備える駆動装置において、シフト操作装置46の「M」ポジションにおいて手動変速操作された際には、シフト操作装置46の操作内容と、スイッチ44において連続的に変速比を変化させる連続変化モードと段階的に変速比を変化させるステップ変化モードとの2つの変速比変化モードから選択された変化モードとに、基づいて手動変速制御手段86により変速機構10のトータル変速比γTが変更されるので、シフト操作装置46を用いた手動変速操作時においてレンジが切り換えられたとき、選択された変速比変化モードに従って変速比が変更されユーザの嗜好にあった車両の走行が適切に得られる。 (もっと読む)


【課題】 乗員のシフト操作に応じて変速するマニュアル変速モードが備えられた車両において、停車中、車両の後退防止のために、自動変速機の変速段を車両の後退を阻止可能な所定変速段に制御すると共に、アクセルが踏み込まれて発進する際に当該所定変速段から最低速段に制御するようにした場合に、乗員が車両の停車時にマニュアル変速モードを選択し、かつ所定変速段を選択しているときに、乗員の意図に反して自動的に発進時に変速段が最低速段に制御されるのを防止し、もって乗員の違和感を防止する。
【解決手段】 制御回路は、停車中は変速段を2速に制御すると共に、当該所定変速段への制御状態においてアクセルが踏み込まれたときは変速段を1速に制御する一方、停車中にマニュアル変速モードで乗員のシフト操作に応じて変速段を上記2速に制御している場合は、上記アクセルが踏み込まれたときの1速への制御を禁止する。
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自動車用自動変速機のシフト、特に交差シフトを実行する方法であって、シフト中に第1のシフト要素が開放され、第2のシフト要素が閉鎖される形式のもの。自動変速機の自発性の向上とシフト頻度の減少とを目的として、第1の変速比(i1)から第2の変速比(i2)へのダウンシフトが、1つの中断基準が認識された際直ちに中断されて第1の変速比(i1)へ戻される。この中断基準は、実際の変速機入力回転数(n_T)が第1の変速比(i1)の同期回転数を上回る前、又は第1の変速比(i1)の同期回転数を上回るのに伴ってスタートする1つの時間ステップが所定の時間関連の限界値を超える前、又は実際の変速機入力回転数(n_T)が第1の変速比(i1)の同期回転数から所定の回転数関連の限界値だけずれる前、又は遮断される方の第1のシフト要素の圧力(p_K1)が所定の圧力関連の限界値を下回る前に、ドライバーからのアップシフトへの要求が認められた際に与えられる。
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車両の減速方法および減速装置が提案される。本方法は、対象物センサシステムを用いて車両の周囲にある対象物を検出し、識別された対象物のいずれかとの回避不能な衝突を認識した場合には、衝突を防止しまたは衝突の強度を緩和するために非常ブレーキを作動させる。このために、非常ブレーキの開始時に、ドライブトレインが著しい減速作用を伴うシフト位置に、トランスミッションが切替えられる。このために、本装置は、対象物センサシステムを備え、対象物センサシステムを用いて車両の周囲にある対象物を検出可能であり、識別された対象物のいずれかとの回避不能な衝突を認識した場合には、衝突を防止しまたは衝突の強度を緩和するために非常ブレーキを作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 電磁駆動弁を有するエンジンの作動異常時において車両の退避走行性能が改善される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁である吸気弁74或いは排気弁75の動作異常などのエンジン異常が判定された時には、フェイル時駆動制御手段(フェイル時制御手段)138(SB4、SB6、SB7)により、車両の動力源としてエンジン10を用いずモータジェネレータ(電動機)MG1の駆動力を用いてその車両が運転制御されることから、車両の退避走行性能が向上させられる。 (もっと読む)


本発明の内燃機関が装備された自動車用の2作動モードを有する無限可変動力分岐トランスミッションは、内燃エンジンを自動車の駆動輪へ並列に連結し、各々が作動モードに応じてトランスミッションの軸(6、7)を固定または開放することが可能な連結・連結解除装置(8、9)を含む少なくとも2つの動力経路と、連続変速機(10)を含む動力経路と、連結・連結解除装置(8、9)の作動を制御することが可能な作動モード切り換え制御装置(15)を含み、作動モードの切り換えの際に、2つのトランスミッションの軸を固定しながら、2つの作動モードを同時に作動させることが可能な、2つの連結・連結解除装置のための、唯一の駆動装置(19)を含むことを特徴とする。
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