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国際特許分類[F16H63/28]の内容

国際特許分類[F16H63/28]に分類される特許

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【課題】車体の前進/後進の切り換え操作を、いわゆるオートマチック車感覚で行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】走行ペダルが操作されると、コロ32が所定の第1方向に向かって移動する。前後進切換レバーが操作されると、コロ32が、第1方向と略直交し、かつ、回転プレート26が構成する平面と略平行な第2方向に沿って移動する。回転プレート26は、第1方向に向かって移動するコロ32によって押されることにより回転する。そして、コロ32が前記第2方向に沿って位置を変更することにより、当該コロ32が前記第1方向に向かって回転プレートを押した時に当該回転部材の回転する方向が切り換わるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機2のレンジ切り替えをアクチュエータ60で行うバイワイヤ方式のレンジ切替装置10が搭載された車両の制御装置(3,40)において、現在の駆動力方向を反転させるような特定パターン(例えばR→D,D→R)のレンジ切り替えを行う過程で、万一、レンジ切り替えフェールが発生しても、車両の動きを可及的に抑制または防止可能とする。
【解決手段】制御装置(3,40)は、前進用のレンジや後退用のレンジに切り替えるための要求が、前記特定パターンであると認識したときに、駆動源1の発生出力を下限側に低下させる対処手段(ステップS1,S5)と、前記要求レンジを成立させるようレンジ切替装置10を制御する実行手段(ステップS2,S4,S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】通常の運転時には変速機の変速をスムーズに行うようにして変速性能が悪化するのを防止しつつ、変速機の故障時等にシフトセレクトシャフトを変速位置からニュートラル位置に強制的に切換えることができる変速機の変速位置切換機構を提供すること。
【解決手段】シフト抜き用の変速位置切換機構90を、操作レバー91と、待機位置から解除位置に移動する際に、アウターレバー56の突出部94に係合することにより、アウターレバー56を介してシフトセレクトシャフト51を変速位置からニュートラル位置に移動させるアーム部材93と、操作レバー91およびアーム部材93の間に介装され、操作レバー91を操作することにより、アーム部材93を待機位置と解除位置の間で回動させるシフト抜きケーブル92とを備え、アーム部材93が待機位置に位置しているときに、アウターレバー56の移動を許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】走行クラッチペダルを減速ペダルに兼用した場合、走行クラッチペダルで減速した後、走行クラッチを繋ぐと、元の高速に復帰して作業車両が急発進して安全性に欠ける。
【解決手段】静油圧式無段変速装置2を、増減速する変速操作レバー3に接続したスプリング支持プレート8と、車速を減速側にのみ操作する減速ペダル4を兼用とする走行クラッチペダル7に操作されるトラニオンアーム5に接続した摺動プレート9とを、スプリング10の張力で操作可能に接続した構成において、前記両プレート8、9を連結具11によって連結し、前記スプリング10を規制してトラニオンアーム5と変速操作レバー3とを一体に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でシフトまたはセレクト方向の動きを規定することが可能なシフト機構を提供する。
【解決手段】 シフト機構は、ケース10と、ケース10内に収納されたシフトセレクトレバーシャフト60と、シフトセレクトレバーシャフト60に設けられてシフトまたはセレクト方向のいずれか一方を規定する第一係合部としての一本溝161と、一本溝161に係合され、ケース10に取付けられたピン11とを含む。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置(14)における減速ペダルの操作の安全を図る。
【解決手段】静油圧式無段変速装置(14)には、前記走行切換と車速の増減速とを操作する変速レバー(33)と、車速を減速側に操作する減速ペダル(34)とを操作可能に接続して設け、該減速ペダル(34)は、踏込量に基づいて車速の減速幅で減速され踏込操作の解除によって元の車速に復帰する構成において、減速ペダル(34)とトラニオン軸(35)との間には、減速ペダル(34)の最大操作時におけるトラニオン軸(35)の作動範囲を前進側域内で作動すべく制限し、中立位置や後進位置への移行を制限させる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を小出力化できる変速装置の非常時切換機構を提供する。
【解決手段】シフトシャフト1に固着され且つ先端部がシフト用電動モータによりシフトシャフト1の周方向に押し引きされるアウタレバー3と、シフトシャフト1に回動自在に嵌まり且つ先端部が遠隔操作用のワイヤケーブル15によりシフトシャフト1の周方向に押し引きされる非常操作用レバー2と、非常操作用レバー2の連結孔10、並びにアウタレバー3の収納孔19に同時に嵌まって両レバー2,3を相互に拘束するピン4を備える。
通常時には、非常操作用レバー2がアウタレバー3に拘束されないようにして、シフトシャフト1を動かすシフト用電動モータにワイヤケーブル15に起因した摺動抵抗などの負荷が働かないようにする。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジをアクチュエータと手動の両方で実行できるようにして装置の信頼性を向上させると共に、手動でシフトチェンジする際の操作荷重を低減するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト用電動モータ(38)の出力を減速してシフトロッド(106)に伝達する減速ギヤ機構(110)に、減速ギヤ機構(110)の出力伝達経路を遮断しつつシフトロッド(106)を回転させる手動操作自在な手動操作機構(スライドギヤ110fとマニュアルレバー120)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作機構とは別の操作機構がなくても、変速ロック機構の変速ロック状態においてブレーキ操作機構を操作することで、該ロック状態を解除することができる走行操作装置を提供する。
【解決手段】 走行操作装置は、中立側に付勢された無段変速装置変速操作機構100と、変速操作機構100を変速ロック状態及びロック解除状態をとり得る変速ロック機構200と、走行ブレーキ装置8を操作するブレーキ操作機構300とを備え、ブレーキ操作機構300を操作すると、変速ロック機構300が変速ロック状態からロック解除状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


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