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国際特許分類[F22B15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 水平形の水管ボイラ,すなわち水管が水平に配列されているもの (6)

国際特許分類[F22B15/00]に分類される特許

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【課題】着火が非常に困難な炭素含有量の低い固形化石燃料を燃料として使用することが可能なボイラならびに該ボイラを用いた電力発生装置を提供する。
【解決手段】内部に配管収容空間22bと燃料収容空間22aとがこの順で上下に並んで設けられている有底筒状で上部が開口したハウジング16、ハウジング16の上方に配設され、太陽光を集光してハウジング16の上部開口から燃料収容空間22a内に収容された炭素含有量の低い固形化石燃料Fに向けて照射する集光レンズ20、および配管収容空間22bに収容されるとともに、両側端部がハウジング16から外部に突出されている蒸気排出用の蒸気配管18を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
石灰焼成プラント用廃熱回収発電プラントを廉価にかつ小スペースに設置できるようにすることを目的とし、その設置コストを可及的に抑制することができ、また伝熱管に付着したダストを効率的に除去して、高い廃熱回収率が安定して維持されるように廃熱回収ボイラーの機構構造を工夫すること。
【解決手段】
石灰焼成プラントのグレートプレヒーター廃熱回収発電プラントについて、
グレートプレヒーターの左右の下部にそれぞれ蛇管型伝熱管による縦型廃熱ボイラーが設けられており、上記縦型廃熱ボイラーの上端にグレートプレヒーターの排ガス集合室が接続され、下部に集合ダクトが接続されており、上記縦型廃熱ボイラーの上部に過熱器が配置され、過熱器の下方に蒸発器及び節炭器が配置されており、上記過熱器に蒸気タービンが接続されていること。 (もっと読む)


本発明は平たい横配列水管を備えたボイラーに関するものである。このボイラーは、水室;多段の水管群を形成する横配列水管に連結される内部水室;前記横配列水管の水路がジグザグに屈曲されるように、交互に異なる高さで水路を遮断する、内部水室に備えられた誘導板;横配列水管間の狭い隙間で形成された直線の格子状の排煙路;及び上部水室に形成された排煙室を備えている。前記平たい長方形の面を有する横配列水管は、その幅が狭いので、限られた燃焼室内に稠密な配置が可能であり、増大された受熱面により、水管がボイラー内の水を迅速に加熱するのが可能になる。
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【課題】 エマルジョン燃料とオイル燃料を夫々噴射するノズルを備えて燃焼する縦型水蒸気ボイラー又は温水ボイラーであって、エマルジョン燃料を効率よく燃焼させることが出来るボイラーの提供。
【解決手段】 ボイラー本体1の上部には上記ノズル4a,4bを対を成して取付け、該ノズル4a,4bの先端から所定の距離を隔てた位置に耐火物板5を燃料噴射方向に対して垂直を成して配置し、耐火物板5には複数の小さな穴12,12・・を貫通し、その下面には下方先端側の径を小さくしたラッパ耐火物6を取付けている。 (もっと読む)


【課題】一方では製造にかかる手間を大きく軽減し、製造コストの低減を図ることができ、他方ではコンパクト化を図ってガスタービンのできる限り近傍且つ操作用の足場のできる限り下方に設置することができる蒸気発生器を提供すること。
【解決手段】耐圧ケーシングを円筒状、且つ、その軸中心線から等距離の直径を持って形成し、前記耐圧ケーシングを、該耐圧ケーシングの直径より長い長さをもって前記軸中心線に沿って構成し、管路を、少なくとも2つの、互いに平行に延設されるとともにこの延設方向に対して垂直に互い違いに積み重ねられ、且つ端部で互いに連結された管路部分を備えた構成とし、前記管路の流出部を流入部の垂直方向上方に設け、 流入用開口部を前記耐圧ケーシングの上方に設けて、高温流体を、前記管路部分を横切って上方から下方へ流通させた。 (もっと読む)


【課題】 ガス焚きボイラでは、水管群内で燃料を燃焼させる管巣燃焼ボイラがすでに存在するが、油焚きボイラでは達成されていない。衝突噴霧は粒径が非常に小さいので、油焚き管巣燃焼に利用できるが、粗粒も含まれるのでその短炎燃焼が必要である。
【解決の手段】 短円筒形燃焼室の前面と側面を耐火材で造り、予混合燃焼では予混合気に強力な旋回を、拡散燃焼では衝突噴霧に強い旋回を加えた燃焼用空気を与えると、噴霧の粗粒は燃焼室の前面と側面の両面に付着し、これに沿って流れ、面上で燃焼する。旋回が強いと殆ど静止している粗粒を燃焼用空気が擦過するので、激しい燃焼が起こり、粗粒は短炎で燃える。燃焼室を小さくするために噴霧粒径の小さい衝突噴霧を用いるが、予混合燃焼では予混合気が燃焼室へ噴出される際粗粒が微粒化される。粗粒は高温燃焼となるので、NOxは高くなるが、2段燃焼を行うことにより抑制する。 (もっと読む)


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