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国際特許分類[F24C5/02]の内容

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【課題】 完全燃焼を図るべく、燃焼室内の旋回空気の流れを変化させることにより燃焼室内に燃焼ガスを充分な時間滞留させるとともに、助燃構造を備えることによって燃焼室内を充分に加熱し、効果的に燃焼させられる旋回燃焼式重油・廃油ストーブを提供する。
【解決手段】 燃焼室21を有するストーブ本体2と、燃焼室21に連結されて燃料を供給する燃料供給装置4と、燃焼室21内に空気を供給する空気供給機5と、燃焼室21内において空気供給機5に連結され供給される空気を燃焼室21内に噴射するための噴射孔62を備えた中空状の空気噴射管6と、空気噴射管6の外周面に突出して設けられ、噴射孔62から噴射されて燃焼室21内を旋回する空気の流れを変え、かつ燃焼を助ける旋回空気変流助燃板7とを有する。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】
燃料供給と強制送風空気を効果的に制御することにより、粘性の異なる種類の廃油に対応した高燃焼効率で、安全性、耐久性、公害性に優れた円筒型廃油ストーブを提供する。
【解決手段】
燃料供給は、廃油供給パイプの途中にロータリー式油圧ポンプを設けることで廃油の供給速度と供給最大量の調整を可能にする。また、気化ガスに旋回流を生じさせる一次燃焼用補助空気ポートと、燃焼室中間部に設けた一次・二次燃焼兼用補助空気ポートと、リーン燃焼を効率よく促進させる二次燃焼用補助空気ポートを、主軸空気ポートに多段階に取付けた空気制御装置を燃焼室の中心に配置することで、安定した強い旋回流が供給されるため、燃焼効率が向上してCO、NOx等も低減することができる。 (もっと読む)


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