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国際特許分類[F24H1/46]の内容

国際特許分類[F24H1/46]に分類される特許

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【課題】風呂の追い焚き燃焼を単独で行っている場合であっても、潜熱回収用の熱交換器と接する給湯配管の水の沸騰を回避させることのできる給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】排気流路21は、その内部に隔壁22が設けられており、この隔壁22によって、第1のバーナ30による給湯燃焼に伴い発生し1次熱交換器50を通過した排気ガスを、排気口21aから外部へ排気させる第1の排気流路23と、第2のバーナ40による風呂の追い焚き燃焼に伴い発生し1次熱交換器50を通過した排気ガスを、排気口21aから外部へ排気させる第2の排気流路24と、に形成される。風呂の追い焚き燃焼が行われると、第2のバーナ40からの高温の排気ガスは、1次熱交換器50を通過し、次に第2の排気流路24を経由し排気口21aから外部へ排気される。 (もっと読む)


【課題】流体通路の上流側と下流側にダイアフラム式の開閉弁を設け、それらの開閉弁を1個の電子弁で一体的に開閉駆動可能にした流体制御装置を提供すること、小型化、態コスト化が可能な流体制御装置を提供すること。
【解決手段】 給湯システム1の逆流防止装置3等に好適の流体制御装置器において、湯の湯入口31と、この湯入口31から湯が流入する湯通路33と、この湯通路33から湯が流出する湯出口32と、湯通路33中に介装されて湯通路33を開閉する開閉弁と、この開閉弁を開閉駆動可能な電磁弁38とを設け、開閉弁として上流側のダイアフラム式の第1開閉弁34と、下流側のダイアフラム式の第2開閉弁35とを設け、第1,第2開閉弁34,35のダイアフラム室40,51を連通する連通路52を設け、電磁弁38により第1,第2開閉弁34,35を一体的に開閉駆動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 受圧部のダイヤフラムに一次圧を導入することで二次圧を受ける弁部を閉弁状態に維持させるようにした逆流防止弁を備えて逆流発生防止を図る場合に、ダイヤフラムが破損しても一次側漏水を停止して使用者に早期に警告報知する。
【解決手段】 逆流防止弁4の受圧部45に対し入水路21の給水圧を一次圧として一次圧導入路6dにより導入する。注湯路31の内圧を二次圧として弁部44に導入する。一次圧導入路に自動閉止手段64を介装する。周囲に隙間を残した状態で弁体645を収容室643に収容し、水が静止状態であればバネ646により開弁状態に維持させる。受圧部が破損して大気開放口40に向けて一次圧導入路内の水が流動すると、隙間を通る際の流動抵抗により生じる差圧で弁体645が出口642に押し付けられて閉止される。閉弁移動が磁石647・近接スイッチ648により検知してリモコン71から警告報知する。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


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