説明

株式会社ガスターにより出願された特許

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【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させ、その水のみを導出する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に、水の注入口32を形成し、その下側に間隔を介し、かつ、タンク31の内壁と間隔を介し、貫通孔29を備えたターゲット部材34を設ける。注入口32から注入される水をターゲット部材34に衝突させてその水の一部は貫通孔29を通して下側に落下させてタンク31内に貯留し、ターゲット部材34に衝突した水の残りはターゲット部材34の外側に拡散させて落下させてその水をタンク31内に貯留することによって、水に未溶存の空気の空気層が形成される構成と成す。ターゲット部材34の貫通孔29を通して下側に落下する水の貯留水中での流れとターゲット部材34の外側に拡散させて落下する貯留水中での水の流れを対向衝突させて貯留水中に形成される泡層の貯留水面からの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。ポンプ21を設定回転数以上の回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層が形成されない程タンク内の水を激しく攪拌させる空気層非形成モードの機能と、ポンプ21を設定回転数よりも小さい回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層を形成する未溶存空気層形成モードの機能とを切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】加圧容器を用いて水に適切な量の空気を溶存させる。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入されるタンク31を設け、タンク31を上下に仕切る仕切り板34の外周側に切り欠きKを形成して仕切り板34の上から下へ水が流れるようにし、水と、水に未溶存の空気とを分離して貯留する。切り欠きKをタンク31に導入される水の流量に対応させて形成し、水または空気を含む水を射流状態の水流として貯留する水の水面に落とし込んで水面下に押し込む射流水流流下手段を形成する。該射流水流流下手段によって押し込まれた水流が水中で流速を落として攪拌されながら加圧状態で貯留されるようにして、その流速を落として攪拌されるときに射流から常流への不連続変化による跳水現象を発生させ、この発生時に放出される運動エネルギでできる渦運動によって貯留する水にタンク31内の未溶存の空気またはタンク31内に水と共に導入される空気を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。加圧容器30内に導入する水の流量を制御することにより、加圧容器30のタンク31内の未溶存空気とポンプ21から送られてくる空気の少なくとも一方をタンク31内の水に溶存させると共に、溶存しきれなかった未溶存空気を分離して該未溶存空気の空気層Aをタンク31内に形成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させることができる加圧容器とそれを用いた微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に設けた注入口32の下側に間隔を介し、タンク31内を上下に仕切る仕切り板34を設け、仕切り板34の外周端には、略三角形状の切り欠きKを仕切り板34の外周方向に互いに間隔を介して複数形成する。注入口32から注ぎ込まれる水が仕切り板34の中央部上に落下して切り欠きKを通った後、タンク内周壁の上下方向に伸設された被添面に添ってタンク31の下部側に落下して攪拌されながら貯留されることによって、水にタンク31内の未溶存の空気を溶存し、仕切り板34の下側に貯留される水の水面と仕切り板34下面との間にはタンク31内の未溶存空気の空気層を形成する。水位検出用の電極35,36を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えば24時間換気システムにおいて涼しい風を室内に導入可能にできる安価な冷房システムを提供する。
【解決手段】被冷却領域を通って熱媒体を循環させる循環路9に、建築物の床と該床よりも下側に設けられて地面に埋め込まれている基礎1との間の床下空間4に収容されたパイプクーラー11を介設し、基礎1上に配設する。パイプクーラー11は、床下空間4を上下に横切る態様で互いに間隔を介して複数配設された床づか7を避ける態様で、床づか7と床づか7との間隔に配設されたパイプ12とヘッダ16とを設けて形成し、パイプ12を通る熱媒体を床下空間4において基礎1の下側の地面と床下空間4との温度差に伴う気化熱によって冷却する。冷却した熱媒体を循環路9に介設したポンプにより循環路9に循環させて被冷却領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、ドレンの浴槽湯水への混入を防げる風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを回収してドレンタンクに貯留し、この貯留量が排水基準量以上と判断されるときには、ドレンタンク内のドレンを、浴槽に接続された追い焚き循環路側に導いて排出する。ドレン排出以降に自動湯張りが行われるときには、予め定められた残水検知用の水位に対応する湯張り水量の浴槽への落とし込み終了後に検出される検出浴槽水位と、浴槽への落とし込みの水量に対応するP−Qデータの浴槽水位とを水位比較手段32が比較し、検出浴槽水位が前記湯張り用データの浴槽水位よりも大きいときには、浴槽排水報知手段34が、浴槽内の湯水の排出を促す報知を行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクにこれ以上蓄熱できなくなって太陽熱の回収効率が低下する事態の発生を抑制することのできる太陽熱利用システムを提供する。
【解決手段】集熱運転中に貯湯タンク14内の湯水の温度が所定温度以上になって集熱装置21での太陽熱の熱回収効率が低下したら、風呂給湯器12の注湯弁78を開いて、貯湯タンク14の湯水を浴槽3に注湯する。これにより、注湯で使われた分だけ貯湯タンク14に給水が補充されて内部の湯温が下がり、熱回収効率が回復する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、追い焚き運転と微細気泡発生運転とが切り替え可能な小型の風呂装置を提供する。
【解決手段】浴槽1に接続された循環路2に、熱交換器9と、循環路2を循環する浴槽湯水に空気を加圧溶融させて導出する加圧溶融手段5を介設し、加圧溶融手段5は、空気導入弁6と加圧容器7とポンプ8とを設けて形成する。ポンプ8は正回転と逆回転とを可能とし、循環路2に浴槽湯水を循環させる機能と、浴槽湯水と空気導入弁6から導入される空気とを加圧容器7に加圧導入する機能を持たせる。ポンプ8を正逆の一方側に回転させて浴槽湯水と空気とを加圧容器7に加圧導入し、浴槽湯水に空気を加圧溶融した空気加圧溶融湯水を浴槽1内に吐出させて浴槽1内に微細気泡を発生させる美白運転と、ポンプ8を正逆の他方側に回転させて循環路2を循環する浴槽湯水を熱交換器9で加熱する追い焚き単独運転とを選択的に切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータのガス遮断機能動作時に適切な対応がとれるようにする報知システムを提供する。
【解決手段】熱源装置27にリモコン装置1を信号接続し、熱源装置27のバーナ装置に燃料ガスをガス供給源から供給するガス通路にガスメータ28を介設する。ガスメータ28は、例えば震度3以上の地震が生じたとき等、予め定められたガス遮断条件が満たされたときに熱源装置27への燃料ガスの供給を遮断するガス遮断機能と、ガス遮断機能による燃料ガスの供給遮断以降に手動による復帰操作が行われたときに熱源装置27への燃料ガスの供給を復帰するガス供給復帰機能とを備える。ガスメータ29のガス遮断機能による燃料ガスの遮断実施をガスメータ遮断検出手段36が検出し、燃料ガスの供給遮断情報とガスメータ29の手動による復帰操作方法とをリモコン装置1のガス供給復帰用報知手段34により報知する。 (もっと読む)


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