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国際特許分類[F25C1/18]の内容

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【課題】透明な氷を低消費電力で得ることのできる製氷装置を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】氷点よりも高温の冷気が流通して貯蔵物を冷蔵保存する貯蔵室3と、氷点以下の温度の冷気が流通するとともに仕切板10により第1製氷空間11と第2製氷空間12とに仕切られる製氷室4と、仕切板10に設けた開口部10aを塞ぐとともに第1製氷空間11に上面を面して第2製氷空間12に底面を面して配される第1製氷皿23とを備え、第1製氷皿23に供給された水を第1製氷空間11に貯蔵室3の冷気を流入させながら凍結して製氷を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍装置および冷凍方法では、凍結時に発生する気泡を氷の中に取り込んでしまうため、透明な氷を簡単な構成で生成することは困難であった。
【解決手段】冷凍室15にマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波発熱体11で構成された製氷皿12を設けることによって、精度良く水の冷却スピードを制御することが出来るので、透明度の高い氷を生成することが可能となる。さらに、マイクロ波を集中的に製氷皿12あるいは製氷皿12と氷の界面に集中することができるので、製氷皿12に接触している部分の氷のみ溶かすことができるので、離氷性が向上し、大きな氷も容易に離評することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】製氷装置により透明度の高い氷を製氷することができながらも、食品収納容量を小さくすることを抑える。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、冷蔵貯蔵室と、製氷室と、製氷装置と、脱気装置とを備えている。冷蔵貯蔵室は、冷蔵庫本体内に設けられ、製氷用の給水タンクを備える。製氷室は、冷蔵庫本体内に冷蔵貯蔵室よりも下方に位置して設けられている。製氷装置は、製氷室内に設けられ、給水タンクから供給された水を製氷する。脱気装置は、給水タンクから製氷装置に供給すべき水を脱気する。脱気装置は、冷蔵貯蔵室と製氷室との間に設けられた第2の冷蔵貯蔵室の後方に配設する。 (もっと読む)


【課題】製氷装置により透明度の高い氷を製氷することができるものであって、脱気装置の貯水タンクを十分に耐圧性の優れたものとする。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、製氷装置と、脱気装置とを備える。製氷装置は、製氷室内に備えられ、冷蔵室内に配置された給水タンクから供給された水を製氷する。脱気装置は、貯水タンクと、減圧ポンプと、開閉弁とを含んで構成され、製氷装置に供給すべき水を脱気する。貯水タンクは、給水タンクから供給された水を一時的に貯留する。減圧ポンプは、密閉状態とされた貯水タンク内を減圧する。開閉弁は、貯水タンクからの水の排水路を開閉する。貯水タンクの内壁面は、全体として球面又は円筒面からなる連続した滑らかな曲面状に構成する。 (もっと読む)


【課題】製氷能力を低下させることなく氷塊の白濁化を防止する。
【解決手段】外部給水源に接続され給水タンク30と、アキュームレータ50と給水タンク30内に配置された蓄冷部68とを熱交換するために第1伝熱部62、第2伝熱部64及び切替部66から構成される熱交換手段とが設けられている。製氷工程において熱交換手段を使ってアキュームレータ50と蓄冷部68とを熱交換させることで蓄冷部68を冷却しておき、製氷工程が進行して氷塊が生成され始め、製氷水タンク16中の製氷水が減少したときに、給水タンク30に製氷水を給水し、蓄冷部68と熱交換された製氷水を製氷水タンク16内へ供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁あるいは脱気装置などが故障した場合であっても、冷蔵庫の内部に製氷用の水が溢れることを防止する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、給水部と、受水弁と、脱気装置と、パイパス部と、を備えている。給水部は、給水タンク内の水を製氷皿に供給する水が流れる給水経路を形成する。受水弁は、給水経路を開閉する。脱気装置は、製氷皿に供給される水を脱気する。バイパス部は、前記脱気装置を迂回するように給水経路に連通し、給水径路の水を製氷皿に迂回して供給するバイパス経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ短時間で透明氷を完成させることのできる冷凍冷蔵庫の製氷装置を提供する。
【解決手段】製氷装置10は、製氷室4に吹き込まれる冷気により製氷を行う製氷皿20と、製氷皿20の温度を測定するサーミスタ25と、製氷皿20を下から加熱するヒータ31と、サーミスタ25による測定温度を判断材料として冷凍サイクルの運転制御とヒータ31の通電制御を行う制御部50を含む。制御部50は、製氷皿20への給水後ヒータ31に通電して凍結の進行を制御し、ヒータ31への通電初期に氷融解ステップを遂行する透明氷製造工程の遂行が可能であると共に、製氷皿20に給水し製氷を行っている間の冷凍冷蔵庫1の運転モードとして、冷凍サイクル中の圧縮機51が停止期間に入ったときでも製氷室4に冷気を吹き込む送風機52の運転を継続する運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】離氷動作に伴って製氷皿が捻られても製氷皿と加熱部との間に隙間が生じにくく、製氷皿への加熱効率が悪化しにくい自動製氷装置を提供する。
【解決手段】製氷用水が給水される製氷皿62と、製氷皿62の一端に連結された回転軸を回動させ回転軸の周りに製氷皿62を捻り離氷する離氷機構と、製氷皿62の底面に接触するシート状の加熱部66と、製氷皿62の底面を下方より覆うカバー体76と、弾性を有するシート状をなし加熱部66とカバー体76との間に配設される弾性シート78と、を備え、加熱部66および弾性シート78が、製氷皿62とカバー体76とで挟持されている。 (もっと読む)


【課題】透明度が高い氷を製氷すること。
【解決手段】脱気容器58内には脱気容器58の貯水モードで給水タンク44内から水が注入される。この水は脱気容器58内に脱気空間が残るように注入されるものであり、脱気容器58内に水が注入された場合には脱気容器58が貯水モードから密閉モードに切換えられ、脱気容器58の密閉モードで脱気空間から空気が排出され、脱気空間の減圧状態で脱気期間が経過するまで脱気容器58が密閉モードに維持される。この脱気期間は脱気容器58内の水中に残存する気体が脱気空間に放出されるのに必要な時間であり、脱気期間が経過した場合には脱気容器58が密閉モードから排水モードに切換えられることで脱気容器58内の脱気済の水が製氷皿36内に注入される。このため、製氷皿36内の水が気体の除去状態で凍結することで透明度の高い氷が製氷される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化及び大形化を招くことなく、容易に給水タンクを着脱することができ、透明度の高い氷を生成することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】給水タンク17内の水Wを給水経路27を介して製氷皿に供給し、冷却により氷を生成する自動製氷機能を備えた冷蔵庫において、給水タンク17内に連通し、減圧ポンプ37の動作により給水タンク17内の空間Aを減圧するための減圧経路38に設けられている減圧用ノズル39と、給水タンク17内に連通し、給水ポンプ21の動作により給水タンク17内の水Wを製氷皿に供給するための給水経路27に設けられている給水用ノズル30とを、給水タンク17の後面部から突出させて互いに平行に配置するとともに、給水用ノズル30及び減圧用ノズル39を連結部材31、40に挿脱可能に接続する。 (もっと読む)


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