説明

国際特許分類[F28F5/02]の内容

国際特許分類[F28F5/02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】温冷両液が混じることがなく円滑な運転が可能となる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性の良い材料によって形成された伝熱筒体2と、該伝熱筒体2を回転駆動する回転駆動手段14と、該伝熱筒体2の内部に配置され該伝熱筒体2の内周面に近接あるいは摺接して境膜を剥ぎ取る内部固定羽根7と、前記伝熱筒体2の外周面に近接して境膜を剥ぎ取る外部固定羽根9とを備えた熱交換装置1において、前記伝熱筒体2を上下方向に支持して該伝熱筒体2の下端部を底板2aにより閉塞し、該伝熱筒体2に、液体を上方から内部に流入する流入手段5と液体を上方へ流出する流出手段16を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにより生じる重灰、又は燃焼、焼成等の種々の工業プロセスにおいて生じる灰及びスラグのような熱い脆性材料用の空気及び水搬送/冷却装置を提供する。
【解決手段】ボイラ2又は焼却炉に接続された調整された金属容器1を主として備え、燃焼室を出た材料3は重力効果によりボイラ又は焼却炉から落下する。前記容器1の内部には金属コンベヤベルト4が配置され、その上に冷却されるべき熱い脆性材料3が置かれる。材料3の冷却は、金属容器1の内部に設置された噴射ノズル5のシステムを介して熱い脆性材料3に対して散布された霧状の水と一体化された、外部雰囲気から取り出された空気流の供給を通じて生じる。 (もっと読む)


中空円筒状の芯金(2)の内部に、水を主成分とする伝熱体(3)が保持されている。芯金(2)の両端は、封止部材(4)で密封されている。伝熱体攪拌手段(8)は、複数の攪拌羽根(8a)と、攪拌支持軸(8b)と、攪拌支持軸固定部材(8c)とから構成され、芯金(2)の両端部に接合されている。伝熱体攪拌手段(8)は、芯金(2)の回転に伴って回転する。このとき、攪拌羽根(8a)は、伝熱体(3)と接触する。攪拌羽根(8a)が回転することにより、伝熱体(3)が芯金の軸方向に流れる。温度の異なる伝熱体(3)が混ざり合うことにより、熱ロール(1)の温度が均一になる。
伝熱体攪拌手段(8)は、芯金(2)の内部に保持された鉄製の攪拌子と、この攪拌子を芯金の軸方向に移動させる磁石とから構成されていても良い。
(もっと読む)


本発明は、相互に交換される流入空気と排出空気との間で熱交換が行われる換気装置に関し、このような装置は、その内部において、吸入ダクトと排出ダクトとを有する本体と、熱を移動させるために前記本体の吸入ダクトと排出ダクトの内部空間を貫通しながら主軸を中心として回転する、複数の通孔が形成された複数の伝熱板と、前記吸入ダクト及び排出ダクトの一側面に装着されて空気を送風及び配風する1対の送風ファンと、前記主軸を回転させるモーターとを有して構成される。このような発明により、室内換気時に排出空気から回収される熱を流入空気に伝達すると同時に、通過される空気の各種の異物を濾過することによって、エネルギ損失なく加温及び冷房時に新鮮な空気の循環を行うことができるという効果がある。
(もっと読む)



1 - 5 / 5