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国際特許分類[F41A23/34]の内容

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国際特許分類[F41A23/34]に分類される特許

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【課題】装輪戦闘車両の俯仰角度を、実質的に大きくする。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。砲身3の仰角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより上向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の仰角を大きくし、砲身3の俯角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより下向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の俯角を大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両において、射撃時における車両の揺動を抑制しつつ、走行時には必要な剛性を確保すること。
【解決手段】車両のフレームは、複数の構造部材CB、CBを接続して構成される。構造部材CB、CB同士が接続される構造部材接続部Jには、フレーム剛性調整手段20が設けられる。フレーム剛性調整手段20を構成する固定部材21は、構造部材接続部Jを含んで構造部材CB同士を跨ぐように設けられ、ボルト22によってそれぞれの構造部材CBに締結される。また、構造部材接続部Jにおける構造部材CBの間には、衝撃荷重緩和手段23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両において、射撃時における車両の動揺を低減すること。
【解決手段】車両1の前輪用懸架装置8Fは、ばね20と、油圧シリンダ30とを有する。油圧シリンダ30と作動油タンク43との間には、減衰力調整装置40が設けられる。車両1の走行時には、減衰力調整装置40が油圧シリンダ30と作動油タンク43とを接続し、両者の間で作動油Lを出入りさせる。火砲の射撃時には、減衰力調整装置40が油圧シリンダ30と作動油タンク43との接続を遮断し、両者の間における作動油Lを出入りを遮断する。 (もっと読む)


【課題】射撃時における装輪戦闘車両の揺動を低減する。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。射撃準備状態になったら、油気圧式ばねダンパ23〜93を縮めて車高を低くする。そして実射撃時には、低車高にて射撃をするため、射撃に起因する揺動が小さくなり、命中精度が向上すると共に、射撃間隔を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体上のりゅう弾砲の後部の砲俯仰部に自動給弾薬機及び自動装填機を設け、砲を俯仰させた状態で弾丸及び装薬の供給及び装填を行うようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による自走式りゅう弾砲の弾丸・装薬自動給弾薬装置は、りゅう弾砲(9)の後部の砲俯仰部(9A)に少なくとも弾丸(19)の自動給弾機(11)及び弾丸用自動装填機(23)と、装薬(20)の自動給薬機(11a)及び装薬用自動装填機(23a)とを設け、りゅう弾砲(9)の砲俯仰角範囲内で自動給弾薬及び装填ができるようにした構成である。 (もっと読む)


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