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国際特許分類[F41G3/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 武器 (1,743) | 武器用照準器;照準合わせ (325) | 照準合わせ;照準定め (112) | 初速または薬温に対する補償装置を有するもの (2)

国際特許分類[F41G3/12]に分類される特許

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受信カプラー(3、4)と送信カプラー(2)の間の間隔(Zk)を好ましくは0mmまで減少させることによって、測定構造の短縮を実現することが提案される。しかしこの考えの具体化は、カプラー(2、3、4)の互いに対する所定の間隔(Zk)を下回った場合に、もはや個々の項ではなく、いわゆる合計フィールドが求められることによって困難になる。これは、この合計フィールドを分割して、そこから初速(V0)を定めることを必要とする。
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本発明は、発射物(6)などの銃口速度(V0)を測定する測定デバイスおよび該測定デバイスを実装可能な測定方法に関する。測定デバイスは、導波管(1)として武器の銃身または充填銃身(1)と、信号供給部により少なくとも1つの放出カプラ(2)に電気的に接続された、武器の銃身または充填銃身(1)を励起する信号生成器(4)と、少なくとも1つの受信カプラ(3)の測定された信号を評価デバイス(5)に伝送する受信ラインとを具備する。放出カプラ(2)と受信カプラ(3)との間の距離は可変であり、導波管(1)のモード選択によって個々に選定可能である。放出カプラ(2)に対する受信カプラ(3)の位置は好適な測定方法に応じて定まる。発射物(6)の通過後に速度が測定される場合、受信カプラ(3)は発射物の基部と放出カプラ(2)との間に配置される。放射物(6)の通過前に速度(V0)が測定される場合、受信カプラ(3)は発射物の先端と放出カプラ(2)との間に配置される。両方の測定方法を組み合わせた場合、少なくとも2つの受信カプラ(3)が組み込まれて、放出カプラ(2)が2つの受信カプラ(3)の間に配置される。空の武器の銃身または充填銃身(1)の電磁場は、発射物(6)が存在しない状態で発射物(6)の前方または後方あるいはこれらの組合せにより測定される。銃口速度(V0)が測定された信号から決定される。
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