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国際特許分類[F42B3/24]の内容

国際特許分類[F42B3/24]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で薬筒の誤爆を防止して安全性および信頼性を向上した薬筒装填起爆装置を提供する。
【解決手段】一連のロックピン挿入孔9内にロックピン10を挿入した状態ではカバー3の開放は阻止され、L字レバー12が回転軸12aを中心にして反時計方向に回転して第一の位置になり通常のように起爆スイッチにより薬筒5を起爆することができるが、L字レバー12を時計方向に回転して第二の位置にすると、スライドピン11はロックピン10の引き抜きを可能に移動すると共に、カバー3を開放可能にするが、図示しない安全スイッチを遮断状態にするため、起爆スイッチだけを操作しても薬筒5が起爆しない。 (もっと読む)


【課題】 従来の硝安油剤爆薬包より著しく腰強度を改善でき、従来の殉爆性能や起爆感度(鈍感)を維持できる硝安油剤爆薬包を提供することにある。
【解決手段】 下記に示す試験法により求められる硬度が0.1%〜3%のポーラスプリル硝安と、油剤とを有する硝安油剤爆薬を、薬包に充填して成ることを特徴とする。
前記硬度の試験法(日本産業火薬会が昭和40年7月15日に発行した産火会報の第4頁に記載の試験法)
10メッシュ〜14メッシュに篩別採取した試料50g(W1)を受け皿に入れ、皿上全面に広げる。試料上にひき皿を重ねおき、軽くハンドルを握って10秒間に5回転させる。試料を取り出し、14メッシュ篩で篩別し14メッシュを通過した粉砕品を採取秤量する(W2)。
硬度=W2/W1×100(%)
ただし、W1における秤量精度は500g=0.5 (もっと読む)


【課題】親ダイへの装着を容易に行うことができる保護キャップを提供すると共に、機械装填を行う場合においても雷管の脚線又は導火管の損傷を十分に抑制することができる保護キャップ、保護キャップ付き親ダイ及び爆薬の装填方法を提供する。
【解決手段】保護キャップ付き親ダイ13は、開口部の内径(d、d)が親ダイ16の外径(D)以上で、かつ外径(d)が装薬孔径(t)以下である有底円筒状の保護キャップ15が、親ダイ16の雷管17側に被せて構成されている。そして、保護キャップ付き親ダイ13は、雷管17に接続されている脚線又は導火管18を保護するようになっている。保護キャップ15の開口部15c側には、脚線又は導火管18を保護キャップ15の外方へ導くためのスリット等のガイド部を設けることが望ましい。 (もっと読む)


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