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国際特許分類[G01F1/56]の内容

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【課題】連続鋳造用鋳型内で流動する溶鋼の流速を非接触で測定する際の測定誤差を低減させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の連続鋳造機2は、鋳型21内に外部から静磁場を印加する電磁石231,232と、静磁場の印加によって磁場勾配が発生する電磁石231,232の上端近傍および下端近傍を測定点として設置され、各測定点における静磁場の印加磁場方向成分を検出する磁気センサ24と、各測定点における印加磁場方向成分の変化を検出し、この印加磁場方向成分の変化をもとに各測定点における溶鋼26の流速の磁場勾配方向成分を測定する演算装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁ポンプの導電性流体の吐出流量を測定するにあたり、スペース上の制約が少なく、簡単かつ精度良く測定できるようにする。特に、複数の電磁ポンプを1つのポンプ容器内に並列配置した電磁ポンプユニットにおいて各電磁ポンプ毎の流量の測定に好適なものとする。
【解決手段】 電磁ポンプ1の吐出口2の近傍に磁気センサ例えば磁束密度測定用コイル6を配置して導電性流体5の流れに伴って電磁ポンプ1の吐出口2から押し出される電磁ポンプ1に発生する磁場4の磁束密度を測定し、予め求めた電磁ポンプ1の吐出口2から押し出される磁場4の磁束密度と導電性流体5の流量との関係から電磁ポンプ1の流量を計測するようにしている。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサーを付けることなく、動的に溶鋼流速を推定し、推定した溶鋼流速に基づいて溶鋼流速を制御する、溶鋼流速推定方法および溶鋼流速制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の鋳型内の溶鋼への移動磁場印加により変化する、溶鋼流速を推定する溶鋼流速推定方法であって、磁場発生コイルにかかる電流および/または電圧を計測し、磁場発生側と溶鋼側とを合わせた、電気的等価回路モデルに、オンラインパラメータ推定を行い、推定したパラメータから溶鋼流速を求める。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知装置を提供する。
【解決手段】液体酸素検知装置において、液体酸素2を導入可能な非磁性配管1と、この非磁性配管1の外周に配置される電源5を有する電磁石3と、前記非磁性配管1を流れる液体酸素2の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度、高感度、高応答速度で、小型化、製造容易である。
【解決手段】粉体の流路を輪切りするように静電容量を形成させる円筒電極1a,1bから構成する。円筒電極の径と電極間距離及びガード電極の径を適当な寸法にする事により、電極間を通過する粉体の場所による静電容量の変化の差が少なく高精度化が実現できる。 (もっと読む)


本発明は、磁界によって晒されている空間で媒体の流速を測定する方法に関する。空間に隣接して設けられた半導体の電気抵抗が測定され、このことから、コンピュータによって、媒体の速度が確定される。 (もっと読む)


【課題】 粉体を搬送させる空気又は気体に加える圧力による比誘電率の影響を除去して粉体量を正確に測定出来るようにすること。
【解決手段】 空気又は気体の圧力が加わる、粉体搬送パイプに測定電極とそのごく近傍に基準電極も取り付ける。測定電極と基準電極とが共に空気の圧力変化による、比誘電率の変化を受ける構成にする。そして、測定電極と基準電極の各々の電極は粉体の流路に沿う長さを同じにする。基準電極の電極面積を測定電極の電極面積のN倍とする。さらに、測定電極側から得られる電圧又は電流信号をN倍にして基準電極側から得られる電圧又は電流信号との差を求める。 (もっと読む)


【課題】、磁性体が近くに存在しても励磁コイル周辺の磁気回路抵抗変化の影響を受けることなく正確に溶融金属の流速を測定することができる溶融金属の流速測定方法および流速測定装置を提供する。
【解決手段】溶融金属の表面に対してほぼ垂直に垂直磁場を印加する垂直磁場励磁工程と、前記垂直磁場を検出する垂直磁場検出工程と、前記溶融金属の表面に対してほぼ平行な磁場を検出する平行磁場検出工程と、前記垂直磁場の検出値と前記平行磁場の検出値との比率を計算し該比率を用いて溶融金属の流速を演算する工程とを有することを特徴とする溶融金属の流速測定方法および流速測定装置。 (もっと読む)


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