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国際特許分類[G01M1/24]の内容

国際特許分類[G01M1/24]に分類される特許

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【課題】クランクシャフトのアンバランス量予測のためのリードタイムを短縮すること。
【解決手段】(1)クランクシャフトを計測して3次元形状点群データを得る。(2)3次元形状点群データをX軸方向に任意幅で分割する。(3)分割された3次元形状点群データをYZ平面に投影してYZ断面を得る。(4)YZ断面を複数の三角形に分割する。(5)複数の三角形のそれぞれについて三角柱を作成する。(6)複数の三角柱のそれぞれにつてアンバランス量を算出する。(7)算出された複数の三角柱のアンバランス量を全て合計することでX軸方向に任意幅により分割された分割部分のアンバランス量を算出する。(8)複数の分割部分のアンバランス量を全て合計し、クランクシャフトの所定の測定位置におけるアンバランス量を力の釣り合いにより予測する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト、特に3気筒用クランクシャフトを製造するに際し、加工後の検査工程において修正すべきアンバランス量を最小限に抑えつつも、その回転バランス精度を高める。
【解決手段】鍛造により成形されたクランクシャフトの素形材に対して機械加工を行う際の加工基準となるセンタ穴の位置決めを行い、センタ穴を素形材に形成する芯出し工程において、同一直線上で相互に接近することで素形材の端軸部101をクランプする第1のクランプアーム11a,11bおよび第2のクランプアーム12a,12bを設けると共に、第1のクランプアーム対11a,11bのクランプ中心と第2のクランプアーム対12a,12bのクランプ中心とが何れも端軸部101の端面重心Oと一致するように端軸部101をクランプし、この際のクランプ中心に対応する位置にセンタ穴を形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト用動釣合い試験機において、被試験体であるクランクシャフトを押さえるための押さえ装置が必要であった。
【解決手段】回転軸29と、回転軸29の一端側に備えられ、回転軸29と平行でかつ回転軸29に対して偏心した偏心軸32と、回転軸29の一端側および偏心軸32の一端側を連結し、回転軸29の回転に伴って偏心軸32を回転させるためのリンク機構31と、偏心軸32の他端側に備えられ、偏心軸32の回転に伴って変位する押さえローラ35と、回転軸29の他端側に連結された回転軸29を回転させるためのエアシリンダ36とにより、軸押さえ装置を構成する。
【効果】フックドライブ機構に干渉せず、良好にクランクシャフトの一端側軸を押さえることができる。 (もっと読む)


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