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国際特許分類[G01M1/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験 (353) | 不つり合いの測定 (167) | 被試験体を回転または振動させることによるもの (162) | 物体の不つり合いを原位置において測定するために特に適合する装置を有するもの,例.乗物用車輪の (2)

国際特許分類[G01M1/28]に分類される特許

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【課題】車両の走行開始以前に車両の重心位置の推定を行うこと。
【解決手段】車両1の前軸4にかかる重量を測定する軸重計7fと、車両1の後軸5にかかる重量を測定する軸重計7rと、車両1の進行方向に沿う傾斜を測定する勾配センサ8と、勾配センサ8が車両の水平状態を示すときに軸重計7f、7rの測定結果に基づいて車体総重量を測定し、勾配センサ8が車両1の進行方向に沿う傾斜状態を示すときに軸重計7fにより前軸4にかかる重量を測定し、これらの測定結果に基づいて車両の重心位置を推定する重心位置推定部9とを有する車両1において、車両1に具備されているエアサスペンション6f,6rの空気圧を調整することにより、重心位置推定部9が車体総重量測定中には車体を水平状態とし、重心位置推定部9が前軸4にかかる重量の測定中には車体を傾斜状態とするエアサスペンション調整を行う。 (もっと読む)


【課題】回転の際の上部リム軸の傾きや振れ等を低減して測定精度を高める。
【解決手段】上部リム軸14を、下部リム軸5,8と一体に回転駆動される駆動シャフト11の挿入孔に挿入し、中空操作スリーブ34を係合位置に摺動させることによって、駆動シャフト11の前記挿入孔を形成する周壁の上下二箇所に保持した複数のボール12が、上部リム軸14の外周面に形成された環状溝14aに係合して、上部リム軸14を上下二箇所のそれぞれで、円周方向から強固にロックし、回転の際に、上部リム軸14が傾いたり、振れたりするのを抑制して測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


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