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国際特許分類[G01N33/546]の内容

国際特許分類[G01N33/546]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子保存溶液に関する。また、本発明の別の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子の保存方法に関する。
【解決手段】 本発明の粒子保存溶液は、生物由来物質を固定化するための粒子と、前記粒子を保存する保存液とを含む粒子保存溶液であって、前記粒子の比重(S1)と、前記保存液の比重(S2)との比重差が、0.4以下であることを特徴とする。また、本発明の粒子の保存方法は、上述に記載の粒子保存溶液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アミロイドβ蛋白質の定量法を提供し、さらには、アミロイドβ蛋白質の凝集を阻害し得る新規物質およびそのスクリーニング法を提供する。
【解決手段】
β-アミロイドによりコートした直径50 nm〜1000 nmの不溶性担体粒子であるポリスチレン系微粒子を、溶液中のβ-アミロイドと自己集合させることにより粒子を凝集沈降させ、透過率を測定することにより溶液中のβ-アミロイド濃度を測定する方法及びこれを用いたアミロイドβ蛋白質の凝集を阻害し得る新規物質およびそのスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】Dダイマーに対する反応特異性が比較的低いモノクローナル抗体を用いても、実際のDダイマーの量をより正確に測定することができるDダイマー測定用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】フィブリンの分解産物であるDダイマーに反応性を有するモノクローナル抗体を含む液状試薬と、Dダイマーに反応性を有するモノクローナル抗体が固定化された担体またはそれを含む溶液とを組み合わせてなるDダイマー測定用キットにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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