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国際特許分類[G01P3/62]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | 直線速度または角速度の測定;直線速度の差または角速度の差の測定 (1,568) | 高度による大気圧の変化を測定することによって特徴づけられた速度の垂直成分測定装置 (2)

国際特許分類[G01P3/62]に分類される特許

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【課題】携帯装置に搭載された気圧センサを用いて、利用者の昇降状態をできる限り高い精度で推定することができる携帯装置等を提供する。
【解決手段】昇降状態毎に、その昇降状態時における気圧変化速度に基づく平均vu ̄及び分散σuを予め記憶した気圧変化記憶手段113と、気圧センサ101によって計測された時間経過に伴う気圧値について、所定時間範囲に所定閾値以上で変化したか否かを検出する気圧変化検出手段111と、気圧変化検出手段によって真と判定された際、当該気圧値における気圧変化速度vを算出する気圧変化速度算出手段112と、気圧変化記憶手段に記憶された平均vu ̄及び分散σuを用いて、昇降状態毎に、気圧変化速度vにおける正規確率分布を算出し、最も高い確率値となる昇降状態を、当該昇降状態として推定する昇降状態推定手段114とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のゴンドラが懸架されるロープウェーのように移動経路と高度(標高)との関係が既知の移動体であって、異なる速度に変更可能な設備において、運行速度を切り換えた際に、各ゴンドラに装備したアナウンス再生装置の再生タイミングを、アナウンス地点と正確に一致させる上で有用な移動体速度検出装置、移動体位置検出装置と、それらを利用したアナウンス装置を提供する。
【課題を解決するための手段】各ゴンドラに、大気圧検出手段、大気圧変化量算出手段、設定された複数の速度と大気圧変化量との関係を記憶したメモリ、大気圧変化量を速度・大気圧変化量メモリ内容と比較して移動体の速度を判断する速度判断手段と、を備える。 (もっと読む)


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