説明

国際特許分類[G01R25/08]の内容

国際特許分類[G01R25/08]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】2つの信号の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定することができる位相差計測回路を提供する。
【解決手段】EXOR11により、デジタル信号S1,S2の位相差に対応したパルス幅の信号S3が出力される。信号S3は、インバータ12で反転された信号S4と共にセレクタ13に与えられ、選択信号SELに従っていずれか一方が選択され、ゲート制御用の信号S5としてADN14に与えられる。AND14には連続したクロック信号CLKが与えられており、信号S5でゲート制御されたクロック信号CLKが、信号S6としてカウンタ15に与えられる。カウンタ15は、信号S6のパルス数をカウントし、カウント値CNTを出力する。選択信号で信号S3,S4を選択することにより、デジタル信号S1,S2の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定できる。 (もっと読む)


本発明は、測定信号の周波数又は位相を測定するための方法及び装置に関し、その方法及び装置では、非線形階段状関数に基づいて、コレクティング・クロック(c)とゲーティング・クロック(g)との関係を近似することにより周波数(fg)又は位相(φg)が推定される。それにより、信号処理において複雑性がほとんど無視し得る程度に増大するだけで、推定誤差が改善され得る。
(もっと読む)


1 - 2 / 2