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国際特許分類[G01R29/26]の内容

国際特許分類[G01R29/26]に分類される特許

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【課題】通信用ケーブルの太さに対してフレキシブルに対応し、且つ終端抵抗の浮遊インダクタンスおよび浮遊容量を低減し、所望のコモンモードインピーダンスを安定に得る通信用ケーブルのコモンモードインピーダンス安定化治具を提供する。
【解決手段】挟み込み部材1,4と、ボルト5aおよびナット5bにより、シールド面3aを挟み込み部材1の接触面1aで適度に押圧することにより、シールド面3aと接触面1aとを電気的に安定に接触させることができ、また、挟み込み部材1を、接触面1aと背面1bとの間が所望の抵抗値を有する抵抗体で構成したことにより、終端抵抗の浮遊インダクタンスおよび浮遊容量を低減し、所望のコモンモードインピーダンスを安定に得ることができる。また、ボルト5aおよびナット5bにより、挟み込み部材1,4の間隔を調整自在に構成したことにより、シールドケーブル3の太さに対してフレキシブルに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の送信器と受信器を接続する試験を測定装置により行う。
【解決手段】送信部202と受信部204を有する被測定物200に接続される測定装置100は、送信部202に接続される入力ポート102と、受信部204に接続される出力ポート104と、出力信号を出力する信号出力部132、134と、入力信号の電力を測定する電力測定部145、155と、入力ポートが接続される部分を、出力ポート104および電力測定部145、155の一方または双方とすることができ、しかも、出力ポート104が接続される部分を、入力ポート102および信号出力部132、134の一方または双方とすることができる接続部(カプラ110、スイッチ120〜128)と、入力ポート102と出力ポート104とが接続される際に、出力ポート104から出力される出力ポート信号の電力を調整する電力調整部183、185とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験対象物が出すノイズと外部から印加したノイズを分離でき、外部から侵入したノイズに対する対策箇所の特定を容易に行うことのできるノイズ分布測定装置を得る。
【解決手段】制御部5は、試験対象物1へのノイズ印加レベルがステップ状に変化するよう信号発生器4を制御する。試験対象物1から発生するノイズはノイズ検出用プローブ10によって検出され受信機8で受信される。判別器7は、受信機8で受信されたノイズ検出信号のレベル変化が、試験対象物1に印加したノイズの印加レベルの変化に追従したものであった場合、検出位置に印加したノイズが伝搬したと判定する。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズを確実に検出する。
【解決手段】測定対象信号SiをサンプリングしてデータDaを出力するA/D変換部3と、測定対象信号Siに重畳する高周波ノイズの周波数を含む通過帯域に含まれる信号成分を表すデータDbを出力するフィルタ部4と、データDbに基づいて通過帯域に含まれる信号成分の実効値Deを出力する実効値算出部5と、実効値Deがしきい値Dth以上のときにトリガ信号Stを出力するトリガ生成部8と、データDaを予め規定された数だけストレージデータDcとして記憶するバッファメモリ7と、トリガ信号Stの出力タイミングに同期してバッファメモリ7からデータDcを読み出すと共にデータDcに対してフーリエ変換処理を実行して、測定対象信号Siへの高周波ノイズの重畳時点を含む特定期間における測定対象信号Siに重畳している高周波ノイズを演算して出力するFFT演算部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】様々なノイズのパターンを半導体装置に印加してノイズテストを行うことにより、効率よく、高精度にノイズ耐性の低い半導体装置を出荷前に選別する。
【解決手段】半導体試験装置2は、出力端子PIN3から制御信号を出力してスイッチ5をONとし、静電容量素子7が半導体装置DUTの電源端子に接続された状態にするとともに、出力端子PIN1からノイズ用電圧を出力する。続いて、半導体試験装置2が半導体装置DUTに電源投入するタイミングと略同時に、出力端子PIN2から制御信号を出力してスイッチ6をONさせ、ノイズ用電圧を静電容量素子7に印加し、このノイズ用電圧の電圧立ち上がり時の過渡電流が静電容量素子7に流れ込んでスパイク状のノイズが発生し、半導体装置DUTの電源端子にノイズが印加される。半導体装置DUTにノイズが印加された後、半導体試験装置2は、半導体装置DUTが正常に動作しているか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電気などのような短パルス波の周波数分析を可能とし、これにより、高周波成分の測定をも可能とする短パルス波の測定方法および短パルス波測定装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のパルス幅が1ns〜800nsの短パルス波の測定方法であって、
短パルス波を発生させる静電気放電装置1(短パルス波発生装置)とスペクトラムアナライザ3の間に固定減衰器2が接続された状態で、前記静電気放電装置1で繰り返し短パルス波を発生させ、前記スペクトラムアナライザ3を用いて短パルス波の周波数分析を行なう短パルス波の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 WBFC法で用いられるノイズ測定用ケーブルであって、測定対象物と筐体底面との間の距離が変化した場合であっても、特性インピーダンスの不整合を抑制し、測定感度の悪化を抑制することが可能なノイズ測定用ケーブルを提供する。
【解決手段】 ノイズ測定用ケーブル1は、測定対象物120と、該測定対象物120よりも筐体110の底面111からの高さが低い位置に取り付けられるコネクタ60,61とを接続する線路10を備えている。線路10は、コネクタ60,61から測定対象物120に近づくに従って、すなわち、筐体110の底面111との間の距離が離れるほど、線路幅が広くなるように形成されている。線路10の端部は、互いに並列に接続された5つのチップ抵抗器40を介してコネクタ60,61と接続される。 (もっと読む)


【課題】通電部の位置を正確に測定できる、通電部の位置測定方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板間の隙間を漏洩する電磁波の評価にあたって通電部の位置と形状を測定する通電部の位置測定方法であって、前記金属板間に高周波電流を流し、金属板表面の給電点を電位の基準として電位差測定することによって金属板表面に生ずる電位分布を求め、該電位分布から通電部を決定する。 (もっと読む)


【課題】チップに内蔵した状態において入力信号の動作に影響を与えない雑音発生回路を提供する。
【解決手段】雑音発生回路は、信号線20と、信号線と固定電位との間を結合する雑音源回路18とを含み、雑音源回路は、抵抗12と、抵抗に直列に接続されるスイッチ素子11と、スイッチ素子に並列に接続される第1のインダクタ13とを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁波等の波の発生源の特定を精度良く行うこと。
【解決手段】測定装置であって、測定対象物の複数の位置毎に検出される波の時系列変化を測定データとして計測する計測部と、測定対象物の所定の部位における波の時系列変化を相関元データとして入力する入力部と、測定データ及び相関元データ毎に複数の待ち時間分布を計算する待ち時間分布計算部と、待ち時間分布の各々から複数のパラメータの値を抽出するパラメータ抽出部と、複数のパラメータに基づいて、測定データと相関元データとの相関度を演算する相関度演算部と、相関度を、各相関度の元となった測定データが測定された位置と対応付けて出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


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