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国際特許分類[G01S3/50]の内容

国際特許分類[G01S3/50]に分類される特許

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【課題】パルス信号を受信した場合でも電波発射源を的確に可視化できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係る電波発射源可視化装置は、パルス波を受信する複数のアンテナ素子1−1〜1−16と、前記複数のアンテナ素子の受信出力を切り替える切替部2と、前記アンテナ素子毎の受信信号をIF信号に周波数変換する受信部4と、前記アンテナ素子を切り替えて前記アンテナ素子毎に所定回数のサンプリングを繰り返した後に、前記パルス波の発射源を推定する信号処理部3と、前記信号処理部3の推定結果をもとに前記発射源を表示する操作表示部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1次元または2次元方向について基準となる不等間隔配置と同様の素子配置を、分割領域ごとに敷き詰めることにより、GLを抑圧するとともに測角処理への影響を打ち消して、有効に測角を行うことのできる測角装置を得る。
【解決手段】複数のアンテナ素子2が不等間隔に配置されたアレーアンテナ1と、受信した各複素信号の和をΣ信号として算出するΣ信号算出手段10、11と、複数のアンテナ素子2の配列を2領域に分割し、分割された各分割領域で受信した複素信号の各和信号の差をΔ信号として算出するΔ信号算出手段10、12と、Σ信号およびΔ信号を用いてアレーアンテナ1における受信到来波の到来角を推定する位相モノパルス測角部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 信号の立ち上がりがなまっていた場合や信号の振幅値が異なる場合でも、時間差測定誤差が生じにくい新規な方位探知装置及び方位探知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 到来電波を所定間隔離れて受信し、それらの受信信号をそれぞれ中間周波数に変換し、受信信号の包絡線に基づき、包絡線のパルス部分の面積重心をそれぞれ算出して、算出された面積重心の差と前記所定距離から到来電波の到来方位を検出する。或いは、到来電波を所定間隔離れて受信し、それらの到来電波をそれぞれ高速フーリエ変換してからスペクトル積を算出して、このスペクトル積を逆高速フーリエ変換して面積重心を算出して、算出された面積重心から得られる到来電波を前記所定間隔離れて受信した時間差と前記所定距離から到来電波の到来方位を検出する。 (もっと読む)


【課題】単独の受信系を用いて電波発信源の所在方位を検出可能にする。
【解決手段】単独の受信系で検出されたパルスのパルス到来時刻に基づいて周期性を持って繰り返されるパルス列のフレーム周期を抽出するフレーム抽出部と、或る測定点で検出したパルス列とそのフレーム周期に基づいて、同じ測定点で継続して受信されると想定した場合の仮想パルス列を生成する仮想パルス列生成部と、或る測定点と次の測定点間の距離に基づいて、両測定点が固定されていると仮定した場合の電波の到来時刻差を算出し、この到来時刻差を或る測定点における仮想パルス列と次の測定点で実際に受信されたパルス列のパルス時間差として出力するパルス時間差算出部とを備え、この算出されたパルス時間差から電波発信源の所在方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号を自律的に周波数分散し有効帯域幅を増加させることで、クロススペクトルの位相成分の周波数勾配(群遅延時間)を精度よく求め、時間差方探の性能向上を図った。
【解決手段】 この発明の方位探知装置は、所定距離離間して配置され到来電波を受信する第1及び第2の受信アンテナ(1)と、この第1及び第2の受信アンテナで受信された第1及び第2の受信信号の周波数帯域を各々周波数分散する周波数分散部(3)と、この周波数分散部から出力される周波数分散された第1及び第2の受信信号のクロススペクトルを演算するクロススペクトル演算器と、前記クロススペクトルが示すコヒーレンスのレベルが高い周波数帯における位相の周波数に対する周波数勾配から第1及び第2の受信アンテナで受信された到来電波の時間差を検出する時間差検出器(5)と、前記時間差及び前記所定距離に基づいて電波の到来方位を演算する方位演算器(6)とを備えた。 (もっと読む)


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