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国際特許分類[G02B6/024]の内容

国際特許分類[G02B6/024]に分類される特許

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【課題】コアの高密度配置及びファイバの細径化を達成し、且つ、コア間クロストークが抑制された偏波保持マルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】偏波保持マルチコア光ファイバ1では、楕円コア11を用いているため構造複屈折が生じ、マルチコア光ファイバに含まれる各コアについて偏波主軸方向と一致した直線偏波を入射させれば、偏波状態を維持して伝搬させることが可能となり、一般的な偏波保持マルチコア光ファイバにおいて必要とされる応力付与部等は不要となる。したがって、一定のクラッド断面積内に高密度にコアを配置することが可能となる。また、最近接コア中心間を結ぶ線の方向と界分布の長軸方向(すなわち楕円コアにおける長軸方向)とを異ならせることにより、最近接コア間における界分布のオーバーラップが低減されることから、最近接コア中心間を結ぶ線の方向と界分布の長軸方向とが一致している場合と比較して、コア間のクロストークが低減される。 (もっと読む)


【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持ファイバ、システム及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、希土類ドープ材料でドープされた、マルチモードファイバコアと、マルチモードファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッド内に設けられた応力生成領域であって、ファイバの特定の長さの範囲において波形歪みを生じさせることなく、マルチモードファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる大きさの複屈折を、マルチモードファイバコアに生成する応力生成領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力安定性が高い光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起光導波ファイバ(2)の出力側端面に設けられ且つ増幅光導波ファイバ(3)の入力側端面との間に入力側空隙(N)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過する入力側フィルタ膜(7)と、増幅光導波ファイバ(3)の出力側端面に設けられ且つ出力光導波ファイバ(4)の入力側端面との間に出力側空隙(S)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過し、入力側フィルタ膜(7)との間で第1光共振器(K1)を構成する出力側ハーフミラー膜(8)と、出力光導波路ファイバ(4)の内部に設けられ、入力側フィルタ膜(7)との間で第2光共振器(K2)を構成するファイバブラッググレーティング(14)とを具備し、入力側空隙(N)の距離(Ln)および出力側空隙(S)の距離(Ls)が20μm以下である。
【効果】出力安定性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】偏波保持型の高非線形光ファイバをモジュール化した小型の光ファイバモジュールを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを取り囲むとともに、前記コアを挟んで該コアに沿って形成された2つの応力付与部を有するクラッドと、前記クラッドを覆う被覆と、を有する偏波保持型高非線形光ファイバを備え、前記偏波保持型高非線形光ファイバは、リングコイル状に巻かれており、直径20mmにて曲げたときの波長1550nmにおける曲げ損失が0.01dB/ターン以下であり、波長1550nmにおける非線形係数γが10W-1km-1以上であり、カットオフ波長λcが1530nm以下であり、零分散波長が1400nm以上、1650nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 単一偏波または偏波保持特性、および/または高複屈折を示す光ファイバにおける、従来の欠点を克服する。
【解決手段】 第1の屈折率n1を有するコア12;およびコア12を取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有するクラッド14であって、光ファイバ10の長さに亘り縦に延在する少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bを有し、少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bの内の一組の応力ロッド13Aが、他の組の応力ロッド13BのCTEおよび/または軟化点とは異なるCTEおよび/または軟化点を有するものであるクラッド14を備える。光ファイバ10は、動作波長範囲内で単一偏波モードを支援する、または偏波保持特性を有する。 (もっと読む)


光ファイバプリフォームを作製する方法及び装置。(i)複数本のロッドを装置の内部キャビティ内に配置し、(ii)内部キャビティ内のロッドと内壁の間に微粒ガラス材料を装填し、(iii)微粒ガラス材料に圧力を印加して複数本のロッドに対し微粒ガラス材料を圧縮する。
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【課題】 良好な感度で安価な光ファイバ干渉計を製造すること、及びそのような干渉計を備える光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】 発明は、位相緩和時間τDCを有する広帯域光源(1)と、長さがLのN回巻きの光ファイバ(5)を備えるコイルと、入射ビームを前記ファイバ(5)の第1と第2の端部にそれぞれ結合された第1と第2のビームに分割することができ、それにより前記第1のビームが第1の方向に前記光ファイバを通過し、前記第2のビームが反対の伝搬方向に前記光ファイバを通過する光学手段と、出力ビームの強度を検出できる検出器(6)とを含む光ファイバ干渉計に関する。発明によれば、前記光ファイバは高偏波モード分散光ファイバであり、前記光ファイバコイルの長さLはファイバ相関長の2倍より大きく、すなわちL>2Lであり、それにより前記ファイバは結合されたPMD状態で動作し、前記ファイバの長さLにわたり累積された二つの直交偏波状態間の群伝搬時間差(DGD)は前記光源の位相緩和時間より大きい。すなわち、DGD>τDCである。 (もっと読む)


【課題】2本のフォトニック結晶ファイバを用いた方向性結合器であって、従来の融着、延伸技術を用いない製造方法により、フォトニック結晶の空孔が加熱によって消滅されていない方向性結合器。
【解決手段】中空のコア周囲を空孔で囲んだ構造を有し、偏波保持ファイバ構造をも有する2本のフォトニック結晶ファイバ11の各々の側面の一部を除去して除去面を設け、当該除去面同士を接着剤で接合することにより方向性結合器を構成する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学現象の発生がいっそう抑制された光増幅用光ファイバ、およびこれを用いた光ファイバ増幅器ならびに光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】少なくともエルビウムとアルミニウムとが添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され前記コア部よりも屈折率が低いクラッド部と、を備え、波長1530nm近傍における吸収係数のピーク値が35dB/m以上であり、波長1550nmにおいて、正常分散特性を有しかつ有効コア断面積が20μm2以上であるとともに、励起光から1550nmの波長を有する増幅された光へのパワー変換効率が30%以上である。 (もっと読む)


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