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国際特許分類[G03B9/58]の内容

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【課題】撮像素子の出力に基づいて被写体像を動画でスルー画表示するにあたって、消費電流の低減を図ったデジタルカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】被写体光束を受光する撮像素子CCD221と、このCCD221から出力された被写体像信号に基づいて、被写体の動画像をスルー画表示する背面液晶モニタ26と、CCD221に入射する被写体光束を遮断するシャッタ203を具備し、シャッタ203はそれぞれ独立に動作可能な先幕と後幕を有するフォーカルプレーンシャッタを含み、スルー画表示においてはシャッタ先幕のみを開放すると共に、シャッタ後幕はこのシャッタ後幕保持用の電磁石に通電することなくメカ的に保持し、撮影動作の際には上記先幕の走行後に上記シャッタ後幕を走行させる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシャッタが単純な制御機構しか持たず、加速度運動する構成の場合、正確な実露光量を演算で求めることは困難であった。
【解決手段】シャッタ閉じ動作中の2点間の経過時間よりシャッタの加速度を計算し、前記加速度からシャッタ移動量と時間との関係を求める。また、前記シャッタ移動量と時間との関係を用いて、所定のF値の絞りと前記シャッタとがなす開口の面積と時間との関係を求める。そして、前記開口面積を時間積分して、前記シャッタと絞りが所定のF値の開口径を閉じきるまでの期間の総露光量を求める。さらに、前記総露光量を所定のF値の開口の開放時の面積から計算される単位時間あたりの露光量で割ることで実露光時間を求める。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、部品コストを低減でき、なおかつ、少ないシステムリソースで、電源電圧に依存せずに精度の高い露出制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池電圧で直接駆動するシャッター制御手段において、前記シャッター制御手段はOFF時間を固定としたチョッパー式の定電流制御方式でシャッターを駆動するシャッター・ドライブ・ブロックと、二次電池電圧の電圧値に応じてOFF時間を切り換えるOFF時間切替ブロックと、二次電池電圧の電圧値に応じて電流の立上り時定数を制御する立上り制御ブロックを備え、二次電池電圧がある電圧閾値Vtよりも低い時には、OFF時間を短くし、かつ、立上り制御を行う制御モードとし、二次電池電圧がある電圧閾値Vtよりも高い時には、OFF時間を長くし、かつ、立上り制御を行わない制御もモードとすることにより、二次電池電圧に依存しない高い露出精度が得られる露出制御装置。 (もっと読む)


【課題】 レンズ交換式一眼レフ型デジタルカメラにおいて、交換レンズをカメラから取り外した状態でシャッタを長時間開放し続けることを防止し、撮像素子の受光面側にゴミが付着するおそれを回避する。
【解決手段】 カメラ本体に交換レンズが取り付けられていないとき、すなわち交換レンズ装着検出スイッチがオフ状態であるとき(ステップ102)、クリーニングモードが設定されているか否かを判定する。クリーニングモードが設定されているとき、シャッタを開放する。すなわちクイックリターンミラーを上方へ回動させ(ステップ111)、シャッタを開放する(ステップ112)。レリーズスイッチがオフ状態に切り換えられる前に制限時間が経過すると(ステップ113、114)、ブザーが警告音を発生し(ステップ115)、シャッタを閉塞する(ステップ116)。 (もっと読む)


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