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国際特許分類[G03F7/035]の内容

国際特許分類[G03F7/035]に分類される特許

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【課題】耐刷性に優れたネガ型画像記録材料を得ることができる重合性組成物、並びに、耐刷性に優れた平版印刷版原版を提供すること。
【解決手段】(A)ジオール化合物を含む有機溶媒を脱水処理(好ましくは水と共沸する溶媒を加えて行われる共沸脱水処理)した後に、ジイソシアネート化合物を反応させて得られるポリウレタン樹脂と、(B)付加重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物と、(C)重合開始剤と、を含有することを特徴とする重合性組成物、並びに、支持体上に、前記重合性組成物を含む感光層を備えてなることを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 酸性から中性領域で現像可能であり、かつ優れた現像性および耐刷性を付与する平版印刷版の作成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に、(A)増感色素と、(B)重合開始剤と、(C)重合性化合物と、(D)バインダーポリマーと、を含有する画像記録層を有する平版印刷版原版に、360nmから450nmの波長の光を露光する工程と、露光後の平版印刷版原版に、界面活性剤を含有し、pHが2.0から10.0の現像液により非露光部を除去する工程を含み、前記(D)バインダーポリマーが親水性基として、スルホン酸基、スルホン酸を中和した塩、リン酸基、および、リン酸を中和した塩から選択される少なくとも1つの官能基を含み、前記水溶液が、芳香族環およびスルホン酸を中和した塩の構造を含む界面活性剤を1種以上含有してなる。 (もっと読む)


【課題】高強度の皮膜を形成しうるとともに未硬化領域のアルカリ現像性に優れ、且つ現像後の現像液中で現像カスを発生しないポリウレタン樹脂含有重合性組成物、これを用いた平版印刷版原版、該ポリウレタン樹脂の原料として有用なジオール化合物の製造方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を使用して合成されたポリウレタン樹脂、該ポリウレタン樹脂を含む重合性組成物、これを用いた平版印刷版原版、ジオール化合物の製造方法。
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【課題】被膜形成性、アルカリ現像性に優れ、現像後の現像液中で現像カスを発生しない、ネガ型平版印刷版原版の感光層に好適な重合性組成物、それ含む感光層を備えてなる平版印刷版原版、及び、重合性組成物に好適なアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】(A)分子内に、一般式(I)で表される側鎖構造および一般式(II)で表される側鎖構造を有するアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂、(B)付加重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物、及び、(C)光又は熱重合開始剤を含有することを特徴とする重合性組成物。一般式(I)、(II)中、Uはポリウレタン主鎖骨格を表し、Lは連結基を表し、Lは単結合又は連結基を表す。nは1〜5の整数を表す。Pは、アルカリ加水分解により酸基となりうる官能基を表す。ただし、Lが連結基を表す場合、連結基の主骨格を構成する原子数は1以上6以下である。
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【課題】とくにpH2.0〜10.0の水性現像液で現像可能であり、非画像部の汚れを防止し、耐刷性に優れる平版印刷版原版およびその作製方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、少なくとも(A)開始剤化合物、(B)重合性化合物および(C)主鎖および/または側鎖に正に荷電した窒素原子を有するバインダーポリマーを含有する感光層を設けてなる平版印刷版原版であって、前記支持体と接する該感光層または前記支持体と感光層との間に設けられる下塗り層が、前記(C)成分とは異なる(D)成分として、(a1)前記支持体表面と相互作用する官能基を少なくとも1つ有する繰り返し単位と、(a2)カチオン性基を少なくとも1つ有する繰り返し単位を有する共重合体を含有する平版印刷版原版及びその作製方法。 (もっと読む)


【課題】酸性から中性域で現像可能であり、そして、その際に問題となる現像性、更に現像によって除去した感光層成分(現像カス)の分散安定性の問題を克服した平版印刷版用現像処理液及び平版印刷版の製版方法を提供する。
【解決手段】分子内に、(a1)ポリオキシアルキレン鎖を有する基と、(a2)カチオン性基と、(a3)アニオン性基とが共有結合で結合した化合物を含有することを特徴とする平版印刷版用現像処理液及び該処理液を用いた平版印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】記録時のレーザー走査におけるアブレーションが抑制され、形成された画像部の強度が高く、耐刷性に優れた平版印刷版を形成しうるヒートモード対応ネガ型画像記録材料を提供する。
【解決手段】(A)水に不溶かつアルカリ水溶液に可溶なポリウレタン樹脂、(B)ラジカル重合性化合物、(C)光熱変換剤、及び、(D)(C)光熱変換剤が吸収する事できる波長の光のヒートモード露光によりラジカルを生成する化合物を含有し、ヒートモード露光により画像記録可能であることを特徴とする。(A)ポリウレタン樹脂は、下記一般式(2)で表されるジイソシアネート化合物と一般式(3)で表されるジオール化合物との反応生成物で表される構造単位を基本骨格とするものが好ましい。
OCN−X0−NCO (2)
HO−Y0−OH (3) (もっと読む)


赤外線を使用して画像形成できる画像形成性要素であって、親水性基材上に画像形成性層および保護オーバーコートを含む画像形成性要素。前記画像形成性層は、赤外線感受性シアニン色素を含む。前記保護オーバーコートは、主に、それぞれ85%以下の加水分解度を有する1または2種以上のポリ(ビニルアルコール)樹脂を含む。前記赤外線感受性シアニン色素と組み合わせてこの特定のオーバーコート組成物を使用することによって、望ましい画像形成スピードを保ったまま、白色光によるカブリに対する許容範囲の改善がもたらされる。当該画像形成性要素は、ネガ型平版印刷版に使用される。 (もっと読む)


【課題】pH2.0〜6.5の現像液による良好な現像が可能であり、かつ、耐刷性に優れ、さらに、汚れ性に優れた平版印刷版を作製可能な平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】支持体上に下記(A)〜(C)を含有する感光層を有する平版印刷版原版。(A)主鎖および/または側鎖に正に荷電した窒素原子を有するバインダーポリマー
(B)エチレン性不飽和結合を有する化合物
(C)ラジカル重合開始剤 (もっと読む)


【課題】環境および労働安全上好ましいpH2〜10の現像液を使用し、良好な現像性が得られ、しかも、画像強度が強く耐刷性も優れた平版印刷版を作製する方法を提供できる。
【解決手段】支持体上に画像記録層を有する平版印刷版原版を、画像様露光により露光部の画像記録層を硬化させた後、pH2〜10の現像液の存在下、擦り部材にて擦りながら画像記録層未露光部の除去を行う平版印刷版の作製方法において、前記擦り部材の擦り力Fが、5(g/mm)≦ F ≦100(g/mm)の範囲にあることを特徴とする平版印刷版の作製方法。 (もっと読む)


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