説明

国際特許分類[G03G21/20]の内容

国際特許分類[G03G21/20]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,254


【課題】 給紙カセットに格納された用紙の量に応じてカセットヒータを稼動させるための構成が単純な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カセットヒータと抵抗がカセットヒータの電源に対して直列に配置されている。そしてこの抵抗を迂回して、カセットヒータと電源を接続させる迂回回路が設けられている。この迂回回路を切断するスイッチ手段が設けられている。このスイッチ手段は、給紙カセットに格納された用紙の量を検知する残量検知手段の検知結果に基づいて上記の切断を行う。迂回回路を切断しない場合、電源からの電流は、抵抗を介さずにカセットヒータに流れ、迂回回路を切断すると、電源からの電流が抵抗を通ってカセットヒータに流れるので、迂回回路を切断しない場合よりも、カセットヒータに流れる電流が小さくなる。よって、用紙の量に応じて迂回回路を切断するだけで、用紙の量に応じてカセットヒータを稼動させることができる。
(もっと読む)


【課題】 低コスト化を実現するとともにコンパクトな画像形成装置を供給する。
【解決手段】 画像形成装置の各手段を冷却する冷却ファン151、画像形成装置の制御部130、制御部に電圧を供給する低圧電源部、用紙にトナー像を定着する定着部、定着部を駆動する定着駆動部を有する画像形成装置において、低圧電源部と定着駆動部の間に金属部材または透磁率の高い部材152を配置し、この金属部材または透磁率の高い部材152は低圧電源部に冷却ファン151の風を導く機能も備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の部材に空気を吹付けることができるようにする。
【解決手段】 案内ガイド600の排気口630、及びゲート200の排気孔218から排気した空気により、ゲート200、搬送ガイド100、カバー150を冷却すると共に、結露の防止を行う。また、案内ガイド600の排気口640,650、及びゲート200の排気孔220から排気した空気を記録用紙Pに吹付け、一方の面にフルカラートナー像が定着した記録用紙Pを冷却する。更に、案内ガイド600の排気口640及びゲート200の排気孔220から排気した空気を、ピンチローラ400及び検知センサー90に吹付けて冷却する。このように、案内ガイド600及びゲート200を利用し、所定の部材に空気を吹付けて冷却しているので、別途、通風路が必要ない。 (もっと読む)


【課題】定着器が発生した熱と記録媒体が放出した水蒸気を排出することで水蒸気による結露を防止することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】トナー画像を用紙に定着させるため、用紙は定着器38により加熱される。これによって、定着器38が熱を発生すると共に、用紙に含まれていた水分が水蒸気となって放出される。定着器38が発生した熱と用紙が放出した水蒸気は、上昇して案内部材48及び補助部材50に設けられた隙間を通過して通風路44を通り開口部46から排出される。ここで、風路形成部材12Aと風路形成補助部材56とによって、水蒸気はハウジング12内に拡散せず、開口部46からのみ排出されるため、ハウジング12内には結露が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 排熱ファンにより消費される電力を必要最小限に抑えるための制御を有し、同時に排熱ファンによる騒音を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 排熱ファンにより外気が給紙カセットに収容された転写材の上面を通って機内に吸引され、積載量検知手段により検知した転写材の積載高さに応じて排熱ファンの回転速度が制御される。 (もっと読む)


【課題】 静かで、かつ揮発性有機化合物の機外排出を抑えた画像形成装置を簡単な構成で安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 外装カバ―内側に吸音材を設け、前記吸音材が揮発性有機化合物を吸着する吸着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 結露を防止する。
【解決手段】 カバー150と搬送ガイド100との間の空間500に送られた空気は、リブ104に案内され、カバー150の先端部と搬送ガイド100の先端部との隙間から、記録用紙Pの排出方向と略同一方向に排気する。したがって、水蒸気を含む熱せられた空気は、記録用紙と共に装置外に排出されるので、搬送ガイド100,カバー500の結露が防止される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置を小型化しても定着装置からの熱を効率的に外部へ排出し、露光部を含む他の構成要素への熱の影響を少なくする。
【解決手段】 ハウジングの第1の空気取込口から吸気した外気で、制御部、電源部又は露光部等を冷却し暖められた空気が第1の空気流路の排出口から第2の空気流路へ送気され、この第2の空気流路内で第2の空気取込口200から取込まれた空気と混合されて温度が下げられると共に、増量されてから定着装置28と、プロセスカートリッジ44との間の空気を通す通路へ向けて送気されるので、プロセスカートリッジ44は、外気と混合されて温度が下げられた空気によって低い温度に冷却できるから、プロセスカートリッジ44内にある加熱されることによって劣化し易い感光材料やトナーを低い温度に保ち劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体を冷却する熱交換器等の冷却装置を備え、液体によって熱を除去することが可能なように冷却流路を設け、効率よく冷却し、かつトナー等の現像剤の飛散による汚染を防止する液体冷却式現像器及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複写機、プリンタ等の画像形成装置23に使用する液体冷却式現像器10において、冷媒として液体を循環させる冷却装置14と、この液体を循環させる液体循環流路Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】機体輸送や設置時の便宜のために作像部と定着部が分離できる画像形成装置にあって、その分離構造を利用して設置後、定着部で発生した熱などによる作像部への影響を防止できる構造を実現する。
【解決手段】作像部を収容する作像部枠体(第1収容体)40と、定着部を収容する定着部枠体(第2収容体)30とからなり、それら両部枠体40,30の連結部には、連結してはじめて排気ダクト部が合体形成される。排気ファン31が作動すると、作像部枠体40、定着部枠体30のそれぞれ内部空気を吸引して気流を発生させ、作像部で発生したトナー微粒子、定着部で発生した熱、といった排気すべき成分を装置本体外へ排出する。また、作像部枠体40側に収容されている搬送機構20に備わる吸引ファン21によって作像部枠体40内の空気を冷却空気として排気ダクト部に供給し、定着器13などを冷却することができる。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,254