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国際特許分類[G06E3/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 光学的計算装置 (15) | グループ1/00に分類されない装置,例.アナログまたはハイブリッドデータを処理するためのもの (9)

国際特許分類[G06E3/00]に分類される特許

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【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には透光性の光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】入出力時にかかる時間をできるだけ短縮し、より高速なアナログ並列演算を行うことができる光並列演算装置を提供する。
【解決手段】本光並列演算装置は、光応答性物質14を収容し、隔壁12は特定波長の光のみを選択的に透過させる、内部に光導波路と共振器が形成されたフォトニック結晶12aを有し、底部13には入射した励起光を反射して隣接光学セル11に導くためのミラー15が設けた光学セルを複数隣接して備える。さらに、光学セル11に光を照射する光源16と、フィルター17と、光検知器18を有し、光源16からの励起光により、特定の光学セル11に隣接する複数の選択された光学セル11内の光応答性物質14を発光させ、励起光を特定の光学セル11の光応答性物質14に照射し、その光応答性物質14を発光させる。これを利用した一連の光及び電気信号による伝達及び処理を繰り返すことで、高速の並列演算を行う。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には規定波長以上の光は透過し規定波長以下の光は遮断する光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には透光性の光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の画像における輝度分布を低減させ、ハレーションを押さえた鮮明な画像を生み出す光透過フィルタを提供する。
【解決手段】波長が異なる第1の所定波長の光と第2の所定波長の光が入射したときに透過率がそれぞれ変化する物質を二次元的に設けてなり、二次元画像光として、第1の所定波長及び第2の所定波長とは異なる第3の所定波長の光を入射することを特徴とする光透過フィルタ。 (もっと読む)


【課題】所定の光を照射することにより特有な現象を示す物質を利用した新しい可逆光応答素子であって、並列アナログ演算装置に適用可能な可逆光応答素子を提供する。
【解決手段】所定特性の光を照射することにより物性が変化し、当該変化後にその物性が時間に対して指数関数的な確率で元の状態に戻る物質を用いたことを特徴とする可逆光応答素子。 (もっと読む)


【課題】量子ビット数に拡張性を持たす。
【解決手段】各光学系は、偏光ビームスプリッター(PBS)101を通過した第1の光を反射又は透過させる切り替え可能ミラー(SM)702と、SM702を通過した第1の光を検出する光検出器602と、SM702を通過した第1の光を入射する1/4波長板(QWH)201を透過した光を入射する内部に原子を有する光共振器401と、PBS101を通過した第2の光を反射又は透過させるSM701と、SM701を通過した第2の光を検出する光検出器601と、SM701を通過した第2の光を入射するQWH202を透過した光を入射し入射光と同じ方向かつ逆向きに入射光を反射する高反射ミラー301とを備え、PBS101はSM701,702から入射した光を次段の光学系に出力し、隣り合う光学系の間に前段の光学系からの光を反射又は透過させるSM708を光学系数に対応した数備える。 (もっと読む)


【課題】 材料に依存せず、かつ、簡単な構成により光子−スピン量子ビット変換器を実現する。
【解決手段】 電子はΔE=0であるため、下向きスピンa(11a)と、上向きスピンb(11b)とのエネルギーが揃う。軽い正孔15と重い正孔17とは、それぞれ分裂している(15a、15b、17a、17b)。光の量子ビット(この場合は右円偏光と左円偏光との重ね合わせ)を量子ドット1に照射することで、重い正孔(hh)から励起された電子として、下向きスピンを有する電子11aと上向きスピンを有する電子11bとが生成される。図2に示すように、重い正孔hhと軽い正孔lhとの縮退は解けている。従って、以下の式のように量子ビット変換が行われる。 a|右円偏光>+b|左円偏光>=(a|↓電子>+b|↑電子>)×|重い正孔(上側の分岐) > (もっと読む)



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