説明

国際特許分類[G06F13/372]の内容

国際特許分類[G06F13/372]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】シリアルクロックの動作周波数が上限に達していても、新たなシリアルデータ信号線路を追加することなく、転送速度のさらなる高速化が可能な、共通クロック方式のシリアル転送回路を提供する。
【解決手段】シリアルデータ信号を伝送する線路として、従来のシリアルデータ信号線路に加えて、シリアルクロック信号を伝送する線路をも利用する。このとき、シリアルクロック信号を伝送する線路のインピーダンスを制御することによって、シリアルデータ信号の一部を表現する。 (もっと読む)


【課題】特定のマスタからの要求を低レイテンシでスレーブに伝送できると共に、他のマスタに必要な帯域を確保できるバス調停装置を提供すること。
【解決手段】調停回路108は、低レイテンシが求められるCPU等のマスタ101からのリードライト要求を一定間隔で受け付けることで、マスタ101が低レイテンシでメモリアクセスを行う。広帯域が求められるDMAコントローラ等のマスタ102,103には、マスタ101が使用しない残りの帯域を割り当てることで、必要な帯域が確保される。調停回路108は、スレーブ118内のバッファ119にリードライト要求が滞留している状況下では、優先度の低いマスタ102,103からのリードライト要求の受理を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理モジュールがリング状のバスに接続されたデータ処理装置において、異なる順番で処理する複数のパイプライン処理を複数の処理モジュールに設定する場合、処理順序を変更した場合でも、複数のモジュールとその間のバスを流れるデータ量を調節し、効率的なデータ処理が可能となるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】パイプライン処理上で後段のモジュールがデータを受信できるように、パイプライン処理上で前段のモジュールが自身の処理したデータの送信間隔を制御する。 (もっと読む)


本発明は、複数の加入者局(13)により共有される、バスシステム(11)の第1のチャネル(15)への、バスシステム(11)の加入者局(13)によるアクセスを制御するための媒体アクセス制御方法であって、上記方法では、加入者局(13)のために、加入者局(13)が第1のチャネル(15)への排他的アクセス権を有する少なくとも1つの許可区間(ΔT、ΔT、ΔT、ΔT、ΔT)が設定される、上記媒体アクセス制御方法に関する。大きなデータ量が比較的高速に伝送されバスシステム(11)を介したメッセージ伝送の際に実時間条件が遵守されうる媒体アクセス制御方法を提示するために、本方法によって、複数の加入者局(13)により共有される第2のチャネル(19)へのアクセスが制御され、加入者局(13)によるアクセスのための許可区間(ΔT、ΔT、ΔT、ΔT、ΔT)内でのみ、第2のチャネル(19)の使用が許可されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】確実に衝突を回避できるようにする。
【解決手段】NFCデバイス51は、それぞれが独立した処理を実行する複数のセキュアエレメント62−0,62−1,62−2と、複数のセキュアエレメント62−0,62−1,62−2を制御するベースバンドコントローラ61と、複数のセキュアエレメント62−0,62−1,62−2に共通に使用され、外部NFCデバイス52と近接通信するフロントエンド63とを備えている。ベースバンドコントローラ61は、起動時に、複数のセキュアエレメント62−0,62−1,62−2に対して通信のための異なるタイムスロットを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】メモリの利用効率を高めて電力消費および発熱を抑圧したOFDM送信装置とその信号分離装置およびメモリアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】回路31〜3n、およびCPU1に規定のスロットタイミングを割り当てるのではなく、回路31〜3nから発生される読み出し要求に応えるかたちでメモリ2へのアクセス権を要求元の回路に割り当てる。各回路31〜3nの要求する速度により個々の処理に割り当てるスロットの割合を可変し、各回路31〜3nごとの速度の違いを吸収する。さらに、読み出し要求の無いタイミングではCPU1に無条件でアクセス権を与えることにより、CPU1のメモリアクセスに対する優先度を最も高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】バスアービタを設けなくても、バスを占有し続ける状態をつくらずに、バスの競合状態を回避できる技術を提供すること。
【解決手段】プロセッサは、バスに接続され、前記バスの使用権を有する制御装置に、バスの使用権を要求するバス権要求信号を出力する出力手段と、前記制御装置から、前記バス権要求信号に対する応答としてバス解放応答信号が入力される入力手段と、前記解放信号が入力された後で前記バスに対してアクセスするバスアクセス手段とを有し、前記出力手段が、前記バスアクセス手段によるアクセスが所定回数行われると前記バス権要求信号の出力を停止し、かつ、前回バス権要求信号の出力を停止してから待ち時間が経過するまでは、新たなバス権要求信号の出力を行わない。 (もっと読む)


【課題】多数の周辺機器モジュール(TRn)が、例えば割り込み要求の形式で、コントローラからのサービスを要求できるような方法及びシステムを提供する。
【解決手段】事前に、周辺機器モジュールの各々がコントローラからのサービスを要求することを許される所定のタイムスロットを、周辺機器モジュールの各々に割り当てることによって、サービス要求の集中を防ぐ。クロック信号(CLK)で進められるタイムスロットカウンタによって、タイムスロットを調整する。異なる周辺機器モジュールのタイムスロットカウンタを同期化信号(SYNC)と同期させる。周辺機器モジュールは従属周辺機器モジュールを含んでも良く、それによって、従属周辺機器モジュールの各々は、個々に、サービスを要求することができる。また、従属周辺機器モジュールがサービスを要求するのを検知するために、レジスタSR1に接続されるゲートN1を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】適切なデッドライン保証を行えるバスマスタ装置を提供する。
【解決手段】バススレーブ装置に対してバスを介してデータ転送を行うバスマスタ装置において、残り転送時間格納手段がデータ転送手段によりデータ転送を完了させるまでの残り時間を示す第1の残り時間を格納する。算出手段が、残り転送量、目標時間、及び、目標転送量に基づいて、第2の残り時間を算出手段で算出し、第2の残り時間が第1の残り時間より小さい場合に、残り転送時間格納手段における前記第1の残り時間を前記第2の残り時間により更新する。また、前記第1の残り時間と前記第2の残り時間との差分情報を、時間量削減量格納手段に格納する。データ転送手段による目標転送量のデータ転送が完了した直後に更なるデータ転送を行う場合は、残り転送時間格納手段の初期値として、更なる目標時間と差分情報との和が格納される。 (もっと読む)


【課題】無駄なトランザクションの発生を抑制し、バスのデータ転送効率を向上させるバス調停装置を提供する。
【解決手段】バスを使用する複数の要求元から出力されるバス使用要求に対し、前記バスを使用する権限であるバス使用権の調停を実行するバス調停手段と、前記要求元から再度行われた前記バス使用要求であるリトライ要求を検出する検出手段と、前記検出手段によりリトライ要求が検出された前記要求元であり、前記バス調停手段により調停された前記要求元であるリトライ要求元に対し、前記バス使用要求の出力を遅延させるバス使用遅延手段と、を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 21