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国際特許分類[G06G7/16]の内容

国際特許分類[G06G7/16]の下位に属する分類

パルス変調によるもの,例.振幅,幅,周波数,位相または波形の変調によるもの
電流―磁気効果,例.ホール効果,を用いるもの;同様な磁気効果を用いるもの
一方の入力信号によって制御される可変インピーダンス,可変増幅度または伝達関数を用いるもの (3)
べきの計算のための手段を用いるもの,例.1/4自乗差乗算器

国際特許分類[G06G7/16]に分類される特許

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【課題】デジタル処理や対数処理を必要とすることなく、簡易で高速な割算を行うことができる割算回路を提供する。
【解決手段】第1定電流源21が第1電圧V1に応じた第1定電流i1を供給して、第1コンデンサc1を第1定電流i1で充電する。コンパレータcp1が、第1コンデンサc1の両端電圧Vc1と基準電圧Vrefとを比較する。第2定電流源31が第2電圧V2に応じた大きさの第2定電流i2を供給して、第2コンデンサc2を第2定電流i2で充電する。制御回路5が、第1充電スイッチQ10及び第2充電スイッチQ22を制御して、コンパレータcp1により第1コンデンサc1の両端電圧Vc1が基準電圧Vrefよりも大きくなったと判断された時点で第1コンデンサc1及び第2コンデンサc2の充電を終了させる。結果保持回路6が、第2コンデンサc2の両端電圧Vc2を第1電圧V1で第2電圧V2を割った割算値として出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗を用いないために製造バラツキが小さく、出力電圧の温度補正が簡単で半導体集積回路上に形成して好適とされる乗算回路を提供する。
【解決手段】ダイオード接続されたMOSトランジスタ(M3、M6)に、差動MOSトランジスタ(M1、M2)、(M4、M5)を、縦積み(カスコード接続)して構成される第1、第2の2乗回路を有し、第1、第2の2乗回路は第1の入力電圧(Vx)と第2の入力電圧(Vy)の差動加算電圧(Vx+Vy)と差動減算電圧(Vx−Vy)をそれぞれ入力し、前記第1、第2の2乗回路の出力は、それぞれダイオード接続されたMOSトランジスタ(M3、M6)の第1、第2の端子電圧であり、前記第1、第2の端子電圧の差動電圧が、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の積に対応する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が小さく分解能の高いアナログ除算装置を提供する。
【解決手段】 除数信号V1は分圧回路20にて4分圧される。まず、分圧帰還信号をリセット、被除数増幅回路24の増幅率を「1」にし、被除数切替スイッチ21を切り替えて被除数信号V2をそのまま被除数増幅信号として比較器26〜28に入力し、各分圧信号と比較する。その結果、4進数における小数第一位の除算結果が得られる(1回目の単位除算動作)。続いて、現在の被除数増幅信号より小さい分圧信号のうち最大値を分圧帰還信号とし、減算器22にて現在の被除数増幅信号からこの分圧帰還信号を減じ、その減算結果を増幅率「4」で増幅する。その増幅後の信号を新たな被除数増幅信号として比較器26〜28に入力し、各分圧信号と比較する。これにより小数第二位の演算結果が得られる(2回目の単位除算動作)。以後同様にして単位除算動作を所定回数繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 アナログ回路を用いた積和演算に好適な乗算を可能にする技術を提供する。
【解決手段】 差動乗算回路4は、ソース端子同士が接続された2つの第1トランジスタを有し、該2つの第1トランジスタのそれぞれゲート端子に付与される電圧の差動電圧値が被乗算値に対応する、トランジスタ対1と、前記トランジスタ対1のソース端子に接続され、ゲート端子に乗算値に対応する電圧を付与される第2トランジスタ2と、前記トランジスタ対1のそれぞれのドレイン端子に接続されたカレントミラー回路3とを備え、前記トランジスタ対1の一方のドレイン端子から前記乗算値及び被乗算値の乗算結果に対応する電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成の除算回路を提供する。
【解決手段】 エミッタ同士が接続されたトランジスタQ11とトランジスタQ12とは、差動回路を構成している。可変電流源CS12は、可変電流源CS13が出力する電流Ibに対してIb/2の電流を出力するように設定されている。これにより、トランジスタQ11のコレクタ電流IaとトランジスタQ12のコレクタ電流の差分電流が一定に保たれる。可変電流源CS13の出力電流Ibを変化させてトランジスタQ11とトランジスタQ12のコレクタ電流の和電流を変化させると、抵抗R11の両端の電圧が変化し、除算回路の出力端子から出力される出力電流Ioutが変化する。可変電流源CS13の出力電流Ibが除算の除数となり、除算回路の出力電流Ioutは、除算の商となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常に簡単な構成により、乗算回路、除算回路を実現する。
【解決手段】電源の一端から他端に向けて、電圧降下素子と、一対のPN接合素子の各素子に一対の分流素子がそれぞれ直列に接続され、かつその直列回路が並列に配置された回路と、定電流源(除算回路の場合は第1の信号入力電流源)とを順に直列接続し、一対の分流素子の一方に並列に第1の信号入力電流源(除算回路の場合は第2の信号入力電流源)を印加するとともに、一対のPN接合素子の各素子と一対の分流素子とのそれぞれの接続点の電位をトランスコンダクタンスアンプの差動入力として印加し、トランスコンダクタンスアンプの差動アンプ初段トランジスタの共通エミッタの電流をカレントミラーを介して第2の信号入力電流源(除算回路の場合は定電流源)より供給するとともに、定電流源(除算回路の場合は第1の信号入力電流源)の電流値を一定に保つように構成されている。 (もっと読む)


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