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国際特許分類[G06K9/58]の内容

国際特許分類[G06K9/58]に分類される特許

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【課題】表面に回折格子を有する微小な回折格子要素を配した基板の表面平滑性が悪い場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能であると共に、所定の隠蔽情報を記録した領域を判別することが困難であって、より一層高度な偽造防止効果を発現するようにした回折格子を有する情報記録媒体およびその情報記録媒体の隠蔽情報認証装置の提供を目的とする。
【解決手段】情報記録媒体は、表面に回折格子を有する微小な回折格子要素の複数個が基板表面に配置されてなり、これらの複数個の回折格子要素は、所定の面積を持つ光源からの照明光の照射に基づく回折光が空間上の同一の集光点に集光するようにその格子間隔および格子角度が設定されている少なくとも2個以上の回折格子要素の組合せになる回折格子要素群の複数組を含んでいると共に、各回折格子要素群に対応する空間上の同一集光点の組合せにより所定の隠蔽情報がパターン化されるようになっている。 (もっと読む)


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