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国際特許分類[G07D5/02]の内容

国際特許分類[G07D5/02]に分類される特許

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【課題】回転する硬貨および透かしや印刷の位置ずれが大きい紙幣の判別は、メモリ容量の増大や照合処理に多くの時間が費やされる。
【解決手段】挿入された媒体の画像と、予め画像データを所定の回転角度および位置ずれごとに取得した回転角度別および位置ずれ別画像データと該画像データに対して回転角度情報および位置ずれ情報を挿入し角度別および位置ずれ別の画像データを重ね合わせ収納した照合辞書を生成して、その重ね合わせ照合辞書と1度だけの照合を実施することで照合が完了する。 (もっと読む)


【課題】入力画像とテンプレート画像の画像照合を高い精度でおこない、照合率を向上させることを課題とする。
【解決手段】入力画像およびテンプレート画像から相関値画像を生成し、該相関値画像を画素値が閾値以上であるか否かにより正相関値画像と負相関値画像とに分離し、テンプレート画像を画素値が閾値以上であるか否かにより正テンプレート画像と負テンプレート画像とに分離し、正相関値画像および負相関値画像と正テンプレート画像および負テンプレート画像との組み合わせにより複数の正負分離相関画像を生成し、該正負分離相関画像を用いて照合判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 異種メダルの排除を自動化することにより遊技店舗の省人化を促進するメダル計数機およびメダル計数方法を提供する。
【解決手段】 メダル計数機は、異種メダルを自動的に検出して排除する機能を備えている。筐体1内には水平にターンテーブル2、駆動用モータ3、メダル搬送路4が配置され、メダル搬送路4の搬送路ガイド5b側には、正規の模様が施されていない異種メダルを保管するためのリジェクト庫6が配置されている。メダル搬送路4に送り込まれた異種メダルは、CCDラインセンサ等の光センサとリジェクトアームとによってリジェクト庫6内に排除することができる。また、計数センサ7はメダル搬送路4に近接する位置に配置され、異種メダルを含んだ通過するメダルMの枚数をカウントするものである。 (もっと読む)


【目的】 硬貨の表面を照射する照射手段として、光源すなわち発光手段を円環状に多数用いることなく、少ない発光手段で硬貨の表面をむらなく照射することができ、低コストで装置自体をコンパクトにすることができる硬貨判別装置を提供する。
【構成】 搬送される硬貨1の表面に光を照射する照射手段5が、搬送される硬貨1よりも大径の孔10が貫通された、光を透過可能な板部材9と、該板部材9の内部に向けて光を発する発光手段12と、板部材9の外側面に設けられ、発光手段12からの光を板部材9の内部に向けて反射する反射手段13とを具備することにより、発光手段12で発された光が、反射手段13により反射され、このような反射を繰り返すことにより、孔10の内周面からほぼ均一に出射される。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、汚れ、キズ等のある硬貨でも確実に検出できる硬貨識別装置を提供することにある。
【構成】 区分手段40は、イメージセンサ30で取得された硬貨全体のデータを複数の円環に区分する。特徴パターン形成手段50は、区分けされた各円環内での所定の角度毎の特徴量の個数を求めて各円環領域毎に特徴パターンを形成する。回転角度判断手段60は、各円環領域毎の特徴パターンと予め各金種の各円環領域毎に基準メモリ80に記憶された基準パターンのうちの外径が等しい金種の基準パターンとの類似度を角度を回転させながら判断し、最も類似するときの回転角度を各円環領域毎に求める。金種決定手段70は、全ての円環領域で回転角度が等しいときに金種を決定する。 (もっと読む)



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