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国際特許分類[G10K1/064]の内容

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国際特許分類[G10K1/064]に分類される特許

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【課題】ベル音を自動で発生させることにより、運転操作が煩わしくなく、車両周辺の他者に対して注意を喚起することができる自転車用ベル装置及びそれを備えた自転車を提供する。
【解決手段】電動アシスト自転車に設けられるベル装置10Aは、ドーム状のベル体84と、ベル体84の内面に設けられた被打鈴部材102と、ベル体84内に設けられた回転軸88と、回転軸88に接続された回転体92と、被打鈴部材102に接触可能な状態で回転体92に設けられた打鈴部材94と、回転軸88を手動で回転操作可能な操作レバー114と、操作レバー114及び回転軸88の間に介設されたワンウェイクラッチ機構96と、回転軸88を回転駆動するモータ本体116と、車速を検出する車速センサ40と、車速センサ40にて検出された車速に基づいてモータ本体116を駆動制御するモータ制御部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】 打ち玉の移動範囲を広げると共に確実に支持して、打鈴音を改善すると共に組立作業も容易に行うことを可能にしたモータベルを提供することにある。
【解決手段】 回転シュモク22は、遠心力で外方に移動可能な状態で且つ回転軸に対して傾斜可能な状態で打ち玉24を支持する支持部22aと、打ち玉24の表面に対面して打ち玉24の表面方向への移動を規制する表面規制部22bと、支持部22aの裏面側に突出して打ち玉24の裏面方向への移動を規制する裏面側規制部22cと、を備えている。リン28に当たった打ち玉24は、表裏面方向に跳ねて傾斜する。これにより、打ち玉24が回転方向に摺動することは防止されて、澄んだ打鈴音を発生させる。打ち玉24の傾斜角度は、表面側規制部22aと裏面側規制部22cによって所定の範囲に規制される。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された鐘体打撃装置を提供すること。
【解決手段】 鐘体100と、ハンマー200と、ハンマーを駆動するソレノイド300と、それらを支持する支持体400とを備え、ハンマーが鐘体を打撃して共鳴音を発生する鐘体打撃装置において、鐘体は、ハンマー及びソレノイドを上から覆うように支持体に支持し、ハンマーは、支持体に支持した軸部201を中心に揺動するとともに、軸部を支点とする槓杆部220を備え、ソレノイドは、励起されると鉄芯310をその中心部分に引張るものであり、これを鉄芯が上下方向に移動するように支持体に支持し、鉄芯は、その上部を槓杆部に係止して、槓杆部に吊下げられた状態とし、ハンマーの自重によれば、ハンマーが鐘体から離れるとともに、鉄芯が持ち上げられるものとし、ソレノイドを励起すると、鉄芯が下に向って移動するとともにハンマーが持ち上げられて、鐘体が打撃される構成とした。 (もっと読む)


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