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国際特許分類[G11B15/52]の内容

国際特許分類[G11B15/52]に分類される特許

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【課題】正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ及び該磁気テープのサーボパターン記録装置の提供。
【解決手段】磁気テープのデータバンドの長手方向に等間隔に配置されたサーボパターンを有する磁気テープに、前記サーボパターン間にガードスペースを介してデータを記録する記録ヘッドと、前記磁気テープに記録されたデータと、前記磁気テープの前記データバンド上で、前記データバンドの幅方向に、少なくとも2つのセグメントから構成され、当該セグメントのうち隣り合うセグメントが異なるアジマス角で形成された前記サーボパターンとを再生する再生ヘッドを具備し、当該再生ヘッドからの出力に基づいて、前記記録ヘッドまたは前記再生ヘッドの位置決め情報、前記磁気テープの変形情報、および/または、磁気テープの傾き情報を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ、該磁気テープのサーボパターン記録装置、及び該磁気テープの変形(幅と長手方向の伸縮)情報や磁気テープの傾き情報を検出することを可能とする磁気テープ装置、該磁気テープの製造方法及び該磁気テープにデータを記録する方法を提供する。
【解決手段】
磁気テープ1の幅方向に複数設けられるデータバンドb0〜b3上に、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、ガードスペース4、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、・・・のように配置されている。サーボパターン2dを有する磁気テープ1に、LTMによるシフトd、変形によるアジマス角変化が±β、傾き角度γが複合して発生した場合に、シフトd、角度β及び傾き角度γを求め、ヘッドHの位置を調整することで、データの正確な記録、再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープにサーボパターンを書き込むサーボライタに関し、特に、このサーボパターンを所定のピッチLで精度良く書き込む技術を達成することを課題とする。
【解決手段】 磁気テープMTを長手方向に走行させるキャプスタン22と、少なくとも2つの平行な線状の磁気ギャップを有する書込ヘッド23と、磁気テープMTに磁気ギャップに対応したサーボパターンを書き込ませるパルス信号発生回路53と、磁気テープMTに書き込まれたサーボパターンを感知して対応する読取信号RSを出力する読取ヘッド24と、読取信号RSのうち、1つの前記サーボパターン内の平行する2つの線状パターンから得られたパルス信号の時間間隔に基づき、前記磁気テープの走行速度が一定になるようにキャプスタン22を制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 再生の確実性を向上させた記録を行うことができる記録装置を提供する。
【解決手段】 システム制御部4は記録再生系2を制御してFWD方向の記録を行う際には記録データをFWD方向の記録領域に記録し、REV方向の記録を行う際には記録データをREV方向の記録領域に記録する。また、システム制御部4は最初の記録時にはトラッキング制御信号を磁気テープに記録すると共に、2回目以降の記録時には再生したトラッキング制御信号に基づいて記録再生系2のトラッキング制御を行う。 (もっと読む)


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