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国際特許分類[G11B5/31]の内容

国際特許分類[G11B5/31]に分類される特許

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【課題】 記録用コイルが複数段に形成されたライトヘッドを備える磁気ヘッドを高精度に形成可能とする磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板の表面に、下部磁極12の先端に形成される先端磁極12aと1層目のコイル14aとを形成した後、前記基板の表面全体を研磨して、先端磁極12aの表面と1層目のコイル14aの表面を含む前記基板の表面全体を均一な平坦面に形成する工程と、1層目のコイル14aと2層目のコイル間を電気的に絶縁する領域を除く部位をレジスト30により被覆する工程と、該レジスト30が被着された基板の表面全体を、絶縁層24により被覆する工程と、リフトオフにより、前記レジスト30により被覆された部位からレジスト30とともに前記絶縁層24を除去する工程と、基板に形成された前記絶縁層24の上に2層目のコイルを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁界強度を減少させずに実効トラック幅の広がりを抑制でき、トラック幅のばらつきを抑制できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】主磁極を、記録トラック幅を規定する部分を有するポールチップ1Bと、浮上面より素子高さ方向に後退したヨーク部分から構成し、ポールチップを、トラック幅方向の幅が大きなトレーリング側のポールチップ1B_Tとトラック幅方向の幅が小さなリーディング側のポールチップ1B_Lから構成する。更に、トレーリング側のポールチップ1B_TのスロートハイトTh_Tをリーディング側のポールチップ1B_LのスロートハイトTh_Lより大きくする。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁束密度を備えるとともに軟磁気特性にすぐれ、磁気ディスク装置に用いられる磁気ヘッドの磁性膜として好適に使用できる軟磁性薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Fe,Co,Niのうち2又は3元素から成る合金を電解めっき法により成膜し,めっき膜の内部応力が400 MPa以上に形成されたことを特徴とする。めっき膜の内部応力を高める方法としては、たとえば、電解めっき法により磁性薄膜を形成した後、めっき膜に150℃以上でアニール処理を施す方法が利用できる。 (もっと読む)


【課題】
磁界強度を低下させずに、磁界の印加位置の近くに光を照射することができる磁気ヘッド、および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】
先端から磁力線を発する磁極と、磁極の先端に並んだ先端を有する、磁極の屈折率とは異なる屈折率を有する光学極と、光学極から離れた位置から光学極の先端の側方に光を照射する光照射部と、光照射部から光学極の先端に至る間を埋めた、磁極の屈折率および光学極の屈折率のいずれとも異なる屈折率を有する充填部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】特に、リターンヨーク層、上部シールド層及び下部シールド層から流出する漏洩磁界の大きさを夫々、バランスよく小さくでき、記録媒体に記録された記録データが消去等されるのを防ぐことができる薄膜磁気ヘッドを提供することを目的としている。
【解決手段】 リターンヨーク層28の最大長さ寸法L5を、上部シールド層16と下部シールド層13のうち最大長さ寸法L3,L4が長い方に対して、長さ寸法L6だけ対向面H1a側に短く形成し、前記長さ寸法L6を0μmより大きく2μm以下に設定する。より好ましくは前記長さ寸法L6を2μmとする。これにより、リターンヨーク層28、上部シールド層16及び下部シールド層13の各前端面13a,16a,28cから記録媒体に向けて流出される漏洩磁界の強度をバランスよく小さくできる。 (もっと読む)


【課題】補助ヨーク層の磁区制御を適切に行うとともに前記主磁極層の前記補助ヨーク層に対する重なり領域を適正化して、磁気データの消去等の不具合を抑制することが可能な垂直磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】補助ヨーク層35は多磁区構造であり、前記補助ヨーク層35の前端面35aに接してトラック幅方向の平行成分が支配的な磁区35bが形成されている。主磁極層24は前記磁区35b上に重ねられており、前記磁区35bの影響を受ける。これにより前記主磁極層24は全体的にトラック幅方向(図示X方向)と平行な方向に帯磁しやくなる。これにより、記録時以外のときに、前記主磁極層24の先端部24aから記録媒体に磁束が漏れ出るのを抑制でき、前記記録媒体に記録された磁気データを消去等する不具合を適切に抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】磁界強度を減少させずにトラック幅方向の磁界分布の広がりを抑制できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】主磁極を記録トラック幅を規定する部分を有するポールチップ1Bと浮上面より素子高さ方向に後退したヨーク部分1Aから構成し、ポールチップ1Bは、トラック幅方向の異なる少なくとも2つの磁性膜1B_T、1B_Lから構成し、トレーリング側のスロートハイトTh_Tをリーディング側のスロートハイトTh_Lより小さくする。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁束密度を備えるとともに軟磁性特性にもすぐれ、高密度記録が可能な磁気ヘッドのライト磁極を構成する磁極材料を提供する。
【解決手段】 鉄FeとコバルトCoとを主成分とする磁性層10と、NiFe層20とを交互に積層して形成された積層磁性膜5であって、前記NiFe層20が不連続膜として形成されている。前記NiFe層20は、前記磁性層10の表面粗さと同等以下の平均の厚さに形成することにより、不連続膜として形成できる。 (もっと読む)


【課題】素子部を局所的に記録媒体側へ突出させることができる薄膜磁気ヘッドを得る。
【解決手段】再生素子及び記録素子の少なくとも一方を含む素子部と、通電により発熱して前記素子部を熱膨張により記録媒体側へ突出させる発熱体とを薄膜形成した薄膜磁気ヘッドにおいて、上記発熱体を、素子部のハイト方向奥側に、該薄膜磁気ヘッドを構成する複数の層を貫いて設けた。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体に情報を記録し、または垂直磁気記録媒体に記録された情報を読み取る垂直磁気ヘッドであって、記録のための磁場の発生源となるコイルと、磁場の磁路を形成するものであって、垂直磁気記録媒体側の端部の領域が垂直磁気記録媒体の移動方向に対して前側になるリーディング部と、相対的に後側になるトレーリング部とからなり、トレーリング部の両側縁部が斜角であり、リーディング部は、空気軸受面に対して傾斜した面を有するメインポールと、メインポールと共に磁場の磁路を形成するものであって、空気軸受面側一端部は、メインポールと離隔され、他端部は、メインポールと連結されるように配置されるリターンポールと、を備えることを特徴とする垂直磁気ヘッドである。 (もっと読む)


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