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国際特許分類[G11B7/0025]の内容

国際特許分類[G11B7/0025]に分類される特許

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【課題】歪んで製造されたり、変形したりした蝋管に対しても、音声データを正確に読み取ることができる蝋管読取装置を提供する。
【解決手段】音声データを表す音溝が形成された円筒状の蝋管から音声データを非接触で読み取る蝋管読取装置において、蝋管を保持し且つ軸心方向を中心に回転させる保持部11と、蝋管の表面を径方向から撮像する撮像部12と、撮像した画像データから音溝の音声データを演算する演算部22とを備え、保持部11は、蝋管の表面と撮像部12との間の距離を一定に維持すべく、蝋管を前記径方向に移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 情報を記憶する小区画をx,y,z方向の3次元状に配置した情報記憶装置において、z方向の記憶領域の拡大に伴う読出し信号のSN比の低下を防止すること、ならびに書込み手段を与えること。
【解決手段】 z軸の周りに記憶領域MAを少しずつ回転させながら、z軸に直行する方向から、記憶領域MAに平行光線を照射して、記憶領域の射影像を撮影する。このとき照射する光線は、少なくとも記憶領域のxy平面方向をカバーする大きさをもつ。上記の射影像から、コンピュータ・トモグラフィの原理によって、演算ユニットPUにおいて、3次元に分布した小区間のデータとアドレスを演算によって求める。データの書込みは、記憶領域の外部においたレンズOLで集光したレーザ光を所望の小区画に照射して、該当する小区画内部に熱による変性を起こすことで光の透過率あるいは発光特性に変化を与える。 (もっと読む)


この発明は、ある波長をもつ光ビームによって情報を走査するための情報担体に関するものである。この情報担体は、中心孔(11)と、前記中心孔の周りに巻き上げられた少なくとも2個の情報スタック(13、14)とを有する。各情報スタックは、第1電極と、第2電極と、光ビームの波長での光学的特性が第1および第2電極間に適用される電位差に依存するところの材料とを有する。
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【課題】 高密度記録を実現する近接場光記録技術を有効に機能させて小型でありながら大容量の光メモリを実現する。
【解決手段】 円筒形状の記録媒体101を用いて近接場光を照射して記録したり、戻り光を検出することにより、回転半径を小さくしても大容量の記録再生を行うことが出来るので、小型で大容量の光メモリ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高密度記録を実現し、安価で、小型かつ大容量の光メモリ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光メモリ装置は、円筒形状を有する部材の表面に、同一部材又は異なる部材で形成した、記録情報を反映する複数の凹凸形状又は穴が設けられた記録媒体(20)と、記録媒体に近接場光を照射すると同時に照射した近接場光を介して記録情報を読み出すための近接場光ヘッドユニット(10)とを有している。 (もっと読む)


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