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国際特許分類[G21C7/22]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子核反応の制御 (420) | 中性子吸収材,すなわち散乱断面積よりもはるかに大きい吸収断面積を有する材料を応用したもの (328) | 流体状または流動状中性子吸収材の変位によるもの (3)

国際特許分類[G21C7/22]に分類される特許

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【課題】沸騰水型原子炉の設計及び製造上の不具合の影響を低減し、かつ炉底部への溶接の高精度の管理を不要した沸騰水型原子炉の核反応制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、炉心支持板5及び上部格子板6のそれぞれの中性子吸収材を含む流体の流路に連結され、中性子吸収材を含む流体が流れる十字形状の中性子吸収材チャンネル11と、炉心支持板5の中性子吸収材を含む流体の流路に一端が接続されるとともに、他端が上部格子板6の中性子吸収材を含む流体の流路に接続された中性子吸収材循環用配管10と、中性子吸収材循環用配管10の中性子吸収材を含む流体を上部格子板6、中性子吸収材チャンネル11及び炉心支持板5に循環させる中性子吸収材ポンプ8と、循環する中性子吸収材を含む流体の濃度を制御する中性子吸収材濃度制御装置15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減できる原子炉を提供すること。
【解決手段】原子炉2は、核燃料が封入された燃料棒を複数本束ねて構成される燃料集合体を複数組み合わせて構成される燃料部分2Cと、核燃料の核反応を制御する制御棒2Lとを圧力容器2P内に有する加圧水型原子炉である。原子炉2は、定格出力運転開始時での原子炉2の定格出力運転時における一次冷却材中に含まれる中性子吸収材の濃度を、原子炉2の運転終了時に原子炉2を低温停止させ、その状態を維持させるために必要な中性子吸収材の濃度から、原子炉2の運転開始時に原子炉2を低温停止させ、その状態を維持させるために必要な中性子吸収材の濃度を減算した値に、所定の値を加算した値以下とする。 (もっと読む)


【課題】 原子炉安全性関連アプリケーションのためのデジタルマイクロプロセッサ利用システム(10)が提供される。
【解決手段】 ソフトウェアプログラミングは、2つの形態のうちの一方の形態の、ハードウェア論理としての実行から生成される結果と、2つの形態のうちの別の形態の、ソフトウェア命令としての実行から生成される結果との比較を更に実行する。比較された結果が一致するとき、ソフトウェアプログラミングは、一致する結果と関連するアクション(40)を更に実行する。比較された結果が一致しないときには、ソフトウェアプログラミングは、比較された結果が一致しないことを操作者(66)に報告する。その後、ソフトウェアプログラミングは、マイクロプロセッサ利用システムを非作動(INOP)モード(316)に設定することを更に実行する。 (もっと読む)


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