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国際特許分類[G21D5/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子力プラント (1,000) | 原子炉で発生した熱を機械的エネルギーに変換する原子炉および動力機関の構成 (17) | 構造上結合していない原子炉と動力機関 (11) | 機関作動媒体が,熱交換器内で原子炉冷却材により加熱されるもの (9)

国際特許分類[G21D5/08]の下位に属する分類

液体状作動媒体が,原子炉内で一部加熱され,炉の外部の熱源,例.油加熱,により蒸気化されるもの
液体状作動媒体が原子炉冷却材により蒸気化されるもの (6)

国際特許分類[G21D5/08]に分類される特許

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本発明は、原子炉(12)、第1の熱交換器(14)およびブロワ(16’)を通るガスを含む一次回路(10)を備える電力生産設備に関する。非凝縮性ガスを含む二次回路(17’)が、第1の熱交換器(14)、ならびに同じシャフト(24’)に取り付けられたタービン(18)および圧縮機(22)を通る。ブロワはシャフトによって駆動される。一次回路および二次回路のガスは同じ性質であり、二次回路の圧力は一次回路の圧力によって自動的に調整される。
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【課題】
原子炉プラントにおいてシステムを複雑化させることなく効率を向上させることは、経済性、環境に対し大きな利益をもたらし、又、このような高効率原子力プラントは資源節約と環境保存の観点から多様な種類の燃料を利用できるので、本発明の核熱利用コンバインドブレイトンサイクル発電システム(NuDBC)はこの双方の問題を解決する。
【解決手段】
核熱利用コンバインドブレイトンサイクル発電システム(NuDBC)において、少なくともその内の1つは、高温を出しうる高温ブレイトンサイクル(HBC)であり、もう一方は超臨界炭酸ガスブレイトンサイクル(SCBC)により構成され、高温ブレイトンサイクル(HBC)は他のループと独立して発電する一方、その顕熱を超臨界炭酸ガスブレイトンサイクル(SCBC)へと伝え、全体効率をより高いものにしている。 (もっと読む)


【課題】 1次系と2次系との圧力バランスが崩れた場合に、1次系と2次系との圧力差を速やかに解消すること。
【解決手段】 2次系ガス循環流路は、中間熱交換器内において2次系ガスを流通させる交換器内配管21と、交換器内配管21と接続し、中間熱交換器2へ2次系ガスを流入させる2次系入口配管24と、交換器内配管21と接続し、中間熱交換器2から2次系ガスを流出させる2次系出口配管22とを備え、2次系入口配管24には低温遮断弁31を設け、2次系出口配管22には高温遮断弁30を設け、2次系出口配管22及び2次系入口配管24のいずれか一方には、高温遮断弁30及び低温遮断弁31が作動した場合に、中間熱交換器内を流通する2次系ガスの圧力を調整する圧力調整装置32を接続する。 (もっと読む)


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