国際特許分類[G21D5/12]の内容
物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子力プラント (1,000) | 原子炉で発生した熱を機械的エネルギーに変換する原子炉および動力機関の構成 (17) | 構造上結合していない原子炉と動力機関 (11) | 機関作動媒体が,熱交換器内で原子炉冷却材により加熱されるもの (9) | 液体状作動媒体が原子炉冷却材により蒸気化されるもの (6)
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高温ガス冷却原子炉の蒸気発電システム及び方法
【課題】従来の技術欠陥を克服することができ、安全性を確保するとともに、経済性を実現する高温ガス冷却原子炉の発電システム及び方法を提供する。
【解決手段】閉鎖蒸気回路を形成するために首尾順次に接続されることにより、原子力蒸気供給システム、高圧シリンダ21、低圧シリンダ22、復水器23、復水ポンプ24、低圧加熱器25、脱気器26、給水ポンプ27及び高圧加熱器28を具備する高温ガス冷却原子炉の蒸気発電システムである。原子炉の固有の安全性を確保し、この固有の安全性によりシステムに対して簡素化を施す。一方、バッチコピー、補助システムの共有、規模効果により、蒸気器システムと全発電所の他のシステムとの規模経済性を確保する。
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中間熱交換器及び高速増殖炉プラント
【課題】構造を単純化できる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器8は、内胴10、外胴9、伝熱管13及び中央管15を備える。内胴10は、上部が外胴9内に配置され下部が外胴9の外部に配置される。内胴10の軸心に配置された中央管15の上端部が外胴9に取り付けられ、外胴9に取り付けられたフローシュラウド14が中央管15の周囲に配置される。内胴10とフローシュラウド14の間の内胴領域45に配置された伝熱管13は内胴10に設けられた上部管板11及び下部管板12に取り付けられる。環状のヘッダ部18が、外胴9と内胴10の間に形成され、内胴10の開口部43を通して内胴領域45に連絡される。一次冷却材は、ヘッダ部18、開口部43、内胴領域45、中央管15及び一次冷却材出口ノズル17の順に流れる。一次冷却材は内胴領域45において伝熱管13内を流れる二次冷却材を加熱する。
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マイナアクチニド添加燃料燃焼原子力発電装置
【課題】MA添加燃料であっても安全性を損なうこと無く、原子力発電コストを低減したい。
【解決手段】原子炉冷却材を過熱蒸気にし、石英被覆管の耐熱燃料棒を装荷せる原子炉、ガスタービン、圧縮機、発電機を全て格納容器内に納める。
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