国際特許分類[G21H1/12]の内容
物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 放射線源からのエネルギーの取得;放射線源からの放射線の応用;宇宙線の利用 (56) | 放射線源から電気エネルギーを得るための装置,例.放射性同位元素から得るもの (20) | 放射線を光へ,光を光電子作用により電気エネルギーへ変換する素子 (3)
国際特許分類[G21H1/12]に分類される特許
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原子力電池、センサノード、およびセンサネットワークシステム
【課題】環境負荷が低く安価で使用規制もない放射性物質を用いて、メンテナンス不要で半永久的に電力を得る。
【解決手段】放射性物質11から放射線として放射されたエネルギーを電気変換部12で電気に変換し、得られた電気を蓄電部13で蓄電する。この際、放射性物質11として、濃縮していない自然な状態のままの放射能濃度を持つ放射性カリウムを用いる。
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太陽電池を用いた発電方法及び太陽電池発電システム
【課題】電力の発生量をさらに高めることができる太陽電池を用いた発電方法を提供する。
【解決手段】太陽電池発電システム1は、複数の発電パネル2及びパワーコンディショナー9を備える。発電パネル2及び放射線源11が、地中に形成された、密閉された太陽電池収納室12内に設置される。放射線源11が、使用済核燃料の再処理で発生した、長半減期の放射性核種を含む放射性残渣物を含む。発電パネル2は、基板8に設置された太陽電池3の上に蛍光体4、反射体5及び減速部材6が順次設けられる。放射線源11から放出された放射線、例えば、γ線が発電パネル2に入射され、減速部材6で減速されエネルギーが低減される。このエネルギーが100keV以下になったとき、100keV以下のγ線の蛍光体4への入射によって蛍光体4で発生する可視光が、太陽電池3に入射されて電力が発生する。
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α線と蛍光体と太陽電池よりなる第二の原子力発電法。
【課題】従来の原子力発電は巨大且つ複雑な設備を必要とする。従って原子炉等の大きな機構を使わず、安価で危険の少ない発電機構を提供する。
【解決手段】太陽電池1の上に蛍光体5を敷き詰め、その上にプルトニウム2を位置せしめることにより、プルトニウムから発生するα線が蛍光体を通過する際に蛍光を発生し、この蛍光によって太陽電池による発電が行われる。透明伝導膜をはさんで両側にプルトニウム、さらにその両側に順に蛍光体板太陽電池を配置する。
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