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国際特許分類[H01C17/14]の内容

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【課題】金属メッキにより電極を形成した場合に、金属メッキ層の密着性を向上させ、剥離を抑制した電子部品の電極構造を提供する。
【解決手段】金属板1には、円柱状の貫通孔3Aが形成されている。メッキ電極層2は、金属板1の表面及び貫通孔3Aの内側の金属板1及び金属板1の裏面にかけて連続的に一体的に形成されている。S1は、金属板1の表面に積層されたメッキ電極層2a及び貫通孔3Aの内側において2つの異なる方向に形成されたメッキ電極層2bと2cの3面が接続した接続点となっている。 (もっと読む)


【課題】良好な熱放散性を保持しつつ余剰抵抗を低減し、良好な抵抗温度係数(T.C.R.)が得られる面実装形電流検出用抵抗器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】抵抗合金材料からなる抵抗層11と、絶縁樹脂層12と、板体状の一対の下面電極13と、該一対の下面電極を相互に接続する下面絶縁樹脂材14と、抵抗層の両端部上面に固定された一対の上面電極15と、該一対の上面電極を相互に接続する上面絶縁樹脂材16と、上面電極と下面電極とを接続するメッキ層18とを備え、下面電極13は、抵抗器の長手方向に沿って内側電極13aと外側電極13bとに下面絶縁樹脂材を介して分離され、抵抗層と上面電極の側面には凹部17を備え、内側電極と外側電極のそれぞれが、抵抗層と上面電極の側面の凹部に充填された上面絶縁樹脂材により分離されたメッキ層により、上面電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】加熱環境下に置かれた場合であっても高い電気抵抗特性を発現し、かつ小さなサイズで高精度に形成できる抵抗素子の製造方法を提供する。
【解決手段】素子電極および抵抗層を具備する抵抗素子の製造方法において、(a)ニッケル塩、還元剤および錯化剤を含有する無電解ニッケル・リンめっき液を用いて無電解めっき法により基板上に抵抗層を成膜する抵抗皮膜形成工程、(b)前記抵抗層に第1の酸処理を施す第1酸処理工程、(c)前記抵抗層に第2の酸処理を施す第2酸処理工程、を具備することを特徴とする抵抗素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 汎用的なシート材料を用いることにより低コストで簡便なプロセスにより、樹脂回路基板内に高精度のLCRや電波吸収部品層の内蔵化を歩留まり良く実現させることができるプリント配線板製造用シート材を提供する。
【解決手段】 支持体層2、金属層3、受動部品形成層4、金属層5の順に積層成形して成るプリント配線板の製造にあたり、支持体層2によって金属層3,5及び受動部品形成層4が支持されていると共に支持体層2の存在により金属層3がパターニングされていない状態で積層成形する。このことから成形時の受動部品形成層4の変形や割れが抑制される。この金属層3,5や受動部品形成層4によってコンデンサ、インダクタ、抵抗、電波吸収部品層等の回路部品を形成することにより、これらの回路部品をプリント配線板に内蔵すると共に受動部品形成層4の薄いものでも歩留まり良く高精度に形成することができる。 (もっと読む)


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